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カンパニョーロから「ニュー」BORA ULTRA WTO と BORA WTOが登場。リム内幅が23mmになり28cタイヤを前提か?

2024モデル
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カンパニョーロが何かを匂わせていると書きましたが、

明日CAMPAGNOLOが「何か」を出すらしいのよ。
カンパニョーロがメッチャ匂わせてます。 この投稿をInstagramで見る Campagnolo Official(@campagnolosrl)がシェアした投稿 ちょっと前から公式サイトで「2024年1月30日」に「かみんぐすーん」として...

まさかの「ニュー」BORA ULTRA WTO と BORA WTOでした。
なぜモデルチェンジしたの??

・60、45、35の3つになった(旧モデルは60、45、33)
リム内幅が23mmに拡張され、28c以上が推奨になった
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「ニュー」BORA ULTRA WTO

まずは「ニュー」BORA ULTRA WTOですが、リム内幅が19mmから23mmに拡張
新しいBORA ULTRA WTOの狙いはそこだったのか…
なお、ディスクブレーキ版のみです。
ウルトラなのでベアリングはCULT。

 

BORA ULTRA WTOはハンドメイドの超軽量カーボン (HULC)、N3W フリーホイール ハブ、C-LUX ラッカーフリー仕上げになってますが、HULCテクノロジーはウルトラグレードのみ。
リムが非ウルトラとは同一ではない。

 

また、ウルトラグレードではAERO MO-MAG、いわゆるインナーニップルになってますが、非ウルトラグレードでは通常のニップルにして差別化されます。

 

まずはBORA ULTRA WTO 60から。

Bora Ultra WTO 60 | Campagnolo
Bora Ultra WTO 60 disc brake is the ultimate carbon wheel to turn every last watt into pure speed and to emerge victorio...
新BORA ULTRA WTO 60DB 旧BORA ULTRA WTO 60DB
重量 1395g 1530g
リム内幅 23mm 19mm
リム外幅 28.4mm 26.1mm
リムハイト 60mm 60mm
推奨タイヤサイズ 28mm~35mm
スポーク数 21/21 24/24

旧モデルよりも135g軽量化し、リム幅を拡張していますが28cをメインに考えているのでしょうか?
スポーク数が旧モデルよりも減ってますが、後述しますが非ウルトラグレードでは従来通り24/24になっている点も気になる。

 

次にBORA ULTRA WTO 45。

Bora Ultra WTO 45 | Campagnolo
Bora Ultra WTO 45 disc brake is an iconic medium profile road bike carbon wheel: the perfect balance of speed, agility a...
新BORA ULTRA WTO 45DB 旧BORA ULTRA WTO 45DB
重量 1325g 1425g
リム内幅 23mm 19mm
リム外幅 28.4mm 26.1mm
リムハイト 45mm 45mm
推奨タイヤサイズ 28mm~35mm
スポーク数 21/21 24/24

こちらも100gの軽量化。
スポーク数が減った分が軽量化として効いているのか?

 

次にBORA ULTRA WTO 35。
旧モデルは33mmでしたが、リムハイトが変更されています。

Bora Ultra WTO 35 | Campagnolo
Bora Ultra WTO 35: low profile carbon wheel, redesigned to maximize aerodynamics and reduce weight.
新BORA ULTRA WTO 35DB 旧BORA ULTRA WTO 33DB
重量 1285g 1385g
リム内幅 23mm 21mm
リム外幅 28.4mm 27.4mm
リムハイト 35mm 33mm
推奨タイヤサイズ 28mm~35mm
スポーク数 21/21 24/24

リムハイト、リム幅が変更されています。

「ニュー」BORA WTO

まずはBORA WTO60から。
全てベアリングはUSBで、ウルトラグレードはスポーク数が21/21のところ非ウルトラは24/24のようです。

新BORA WTO 60DB 旧BORA WTO 60DB
重量 1460g 1590g
リム内幅 23mm 19mm
リム外幅 29mm 26.1mm
リムハイト 60mm 60mm
推奨タイヤサイズ 28mm~35mm
スポーク数 24/24 24/24

BORA WTO45。

新BORA WTO 45DB 旧BORA WTO 45DB
重量 1405g 1520g
リム内幅 23mm 19mm
リム外幅 29mm 26.1mm
リムハイト 45mm 45mm
推奨タイヤサイズ 28mm~35mm
スポーク数 24/24 24/24

BORA WTO35。

新BORA WTO 35DB 旧BORA WTO 33DB
重量 1370g 1485g
リム内幅 23mm 19mm
リム外幅 29mm 26.1mm
リムハイト 35mm 33mm
推奨タイヤサイズ 28mm~35mm
スポーク数 24/24 24/24

こうやってみると、スポーク数が変わっていないボーラWTOも大幅に軽量化されているので、リム自体も軽量化されたのかな?
スポーク自体は新旧ともにエアロ断面のスチールスポークですし、スポークが変わったようにも見えない。

カンパニョーロの狙いは

ニューボーラWTOの狙いはリム幅を拡張して28cタイヤをメインにしたいのかと思われますが、ハイペロンが既にリム内21mmとなっていたので、空力重視のボーラWTOは最近のトレンドに合わせて23mmにしたいのかと。

 

しかし、「ワイヤレスコンポじゃないか?」とか「ゾンダがカタログ落ちしているしアルミホイールじゃないか?」などと勝手な予想をしてましたが、まさかのボーラWTO。

 

最近のカンパニョーロってアルミホイールは力を入れていないような気がする。
フラッグシップモデルのほかに低価格帯のアルミホイールも頑張って欲しいのですが…

 

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