サイクリスト(の一部)は軽量化というワードがもはや性癖レベルと言われていますが、世界最軽量のボトルケージはこれ。
世界最軽量なのかは知りませんが、モンベルが超軽量輪行袋のU.L.リンコウバッグを発売するそうな。
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超軽量輪行袋U.L.リンコウバッグ
極細の高強力糸（ナイロンまたはポリエステル）を先端技術で織り上げた「バリスティック エアライト」により軽量化と強度を確保。
どの分野でも、薄く軽量に作ることはユーザーへの訴求力になりますが、自転車業界では厚み単位ではなく重量表記で対応。
001とか書くとまずいんでしたっけ？
私もR250の超軽量を使ってますが、ビックリするほど薄い。
激しく乱雑なことをしたら破れてしまいそうな薄さですが、輪行袋で激しく乱雑なことをする人もいないので全く問題ありません。
U.L.リンコウバッグは155g。
超軽量輪行袋の重量比較
近年は特にゼロゼロ…の影響なのかはわかりませんが、輪行袋の軽量化合戦になっています。
超軽量タイプについては、メカトラブルで自走できなくなった時への備えとしても重宝します。
最近は縦より横のほうが人気なんかな。
| 輪行袋 | 重量 | 縦横 | 値段 |
| モンベル「U.L.リンコウバッグ」 | 155g | 横 | 9460 |
| R250 超軽量横型 | 約195g（本体138g、3本ストラップ24g、肩紐28g、収納袋5g） | 横 | 5500 |
| R250 超軽量縦型 | 約173g（本体116g、3本ストラップ26g、肩紐28g、収納袋4g） | 縦 | 5940 |
| オーストリッチSL-100 | 200g | 縦 | 10010 |
| オーストリッチウルトラSL-100 | 110g | 縦 | 10780 |
| MARUTO 超軽量輪行袋 RK-UK | 約178g | 横 | 7480 |
※縦型はエンド金具が必要
ちなみにMARUTOも超軽量タイプを2024年3月に販売予定らしい。
超軽量輪行袋もいよいよ戦国時代に突入した様子ですが、モンベルの利点を挙げるならば「被せる」というところでしょうか。
まあ、サイクリスト的には何も被せないサイクルトレインが普及することが本望ですが、まだしばらくは難しい。
1gでも軽量に、0.01mmでも薄くしたいのはサイクリストの願いなのかもしれません。
ただし、輪行袋の1gにこだわる漢がどれだけいるのかについては謎です。
緊急時にゴミ袋に頼るなんて情けない話にならないように、超軽量輪行袋を携帯しておくのはもはやマストになるのかもしれません。
2011年頃からクロスバイクやロードバイクにはまった男子です。今乗っているのはLOOK765。
ひょんなことから訴訟を経験し(本人訴訟)、法律の勉強をする中で道路交通法にやたら詳しくなりました。なので自転車と関係がない道路交通法の解説もしています。なるべく判例や解説書などの見解を取り上げるようにしてます。
現在はちょっと体調不良につき、自転車はお休み中。本当は輪行が好きなのですが。ロードバイクのみならずツーリングバイクにも興味あり。
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