ヘルメット大手のOGK KABUTOより、新型のヘルメットが登場します。
個人的にこのヘルメットは注目しているのですが、その理由はシールド搭載の非エアロヘルメットということです。
なぜそれが注目なのか、説明しましょう。
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OGK KABUTO VITT
このヘルメットの特徴ですが、風よけのシールドを搭載していることです。
こういうシールド付きはエアロヘルメットにありましたが、今回はベンチレーションを増やして、なおかつ買いやすい価格帯になっていることが特徴です。
定価は税別13,000円。
同じくOGK KABUTOにはシールド付きのヘルメットがありましたが、こちらはAERO R1というモデルで、定価は税別21,000円。
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今回発表されたVITTですが、このエアロR1と同じシールドを採用しているので、エアロR1と同じくマグネット式の脱着です。
エアロR1用にクリア調光のシールドが別売りされていますが、これも装着可能。
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ほかにもオプションのシールドが充実しているので、VITTに使うことも出来ます。
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今回このヘルメットに注目した理由は、過去のアンケートと関係するわけです。
視力が悪い人のアイウェア
過去に視力が悪い人のアイウェアというアンケートを行ったことがありますが、
http://roadbike-navi.xyz/archives/5796
このアンケートの中で、様々な方法を読者様からご紹介いただきましたが、コンタクト+アイウェアとか、オーバーグラスなど様々な方法がありました。
その中で何名かの方から、シールド付きヘルメットが良いというお声を頂いています。
具体的には先ほど挙げた、OGK KABUTOのAERO R1ですね。
エアロR1はエアロヘルメットですが、アンケートでお声を頂いた方はエアロ性能に期待しているわけではなく、単に視力が悪い人のアイウェアとして使っているわけです。
なのでエアロヘルメットである必要はなく、今回登場するVITTのようにベンチレーションがしっかりあり、なおかつ買いやすい価格のほうがいいということです。
ちなみにエアロR1ですが、やはりエアロを求める人だけに売れていたわけではないようで、通勤用などでも使っている人がそこそこいるようです。
これの理由は、アイウェアを別に用意する必要がないからでしょうか?
発売時期は来春予定とのことなのでまだ先ですが、視力が悪い人のアイウェアとしても一押しアイテムになる可能性がありますね。
2011年頃からクロスバイクやロードバイクにはまった男子です。今乗っているのはLOOK765。
ひょんなことから訴訟を経験し(本人訴訟)、法律の勉強をする中で道路交通法にやたら詳しくなりました。なので自転車と関係がない道路交通法の解説もしています。なるべく判例や解説書などの見解を取り上げるようにしてます。
現在はちょっと体調不良につき、自転車はお休み中。本当は輪行が好きなのですが。ロードバイクのみならずツーリングバイクにも興味あり。
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