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やっぱりきた!ゾンダが「ZONDA GT」としてモデルチェンジ!?カンパニョーロの戦略とはいかに?

2024モデル
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ちょっと前に、カンパニョーロの本国サイトで昨年からカタログ落ちしていた「ゾンダ」(DB含む)がなぜか再度掲載されていると書きましたが、

摩訶不思議!?カンパニョーロの本国サイトにゾンダが復活している…
以前、カンパニョーロの本国サイトからゾンダとゾンダDBが消滅していて、アルミリムホイールはシロッコとシロッコDBのみになっていると書きましたが(昨年10月時点)、 摩訶不思議なことに、ゾンダとゾンダDBが復活してます。 ちょっと前にボーラウ...

やはりゾンダがリニューアルしましたよ。
久々に予想が的中。

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カンパニョーロ ZONDA GT

ZONDA GT
Discover Zonda GT: the aluminium wheel for gravel and road bikes featuring an intelligent combination of Campagnolo tech...

リニューアル前のゾンダはC17でしたよね。
今やアルミホイールでもC19が普通になりつつある時代なのでリニューアルするはずと思ってましたが、リニューアルしたニューゾンダは「ZONDA GT」。
ロードバイクとグラベルロードの両方に対応します。

ZONDA GT
Discover Zonda GT: the aluminium wheel for gravel and road bikes featuring an intelligent combination of Campagnolo tech...

リム内幅23mm、リム外幅28mmとだいぶ拡張。
重量は1690g。

 

旧モデルと比較します。

ZONDA GT ZONDA DB
重量 1690g

(780F/910R)

1675g
リム内幅 23mm 17mm
リム外幅 28mm 22mm
リムハイト 28/29.5mm F24/27mm、R27/30mm
スポーク数 24/24 21/21

もちろん2way-fit。
若干気になるとしたらスポーク数が増えたわりには重量増加がそんなにないので、リム重量が多少軽くなった可能性も。
このあたりはバラバラにする人が検証することになりそう。

 

内幅23mmなのでロードタイヤなら28cからを意識していると思われますが、ユーザーマニュアルによると25cから適合。

https://www.campagnolo.com/on/demandware.static/-/Library-Sites-campagnoloLibrary/default/dw54822ce8/pdf/User_manual_Zonda_GT_wheels_Campagnolo_Rev00_07_2023.pdf

タイヤのサイズごとの最大空気圧も示されています。

 

ホイールのカテゴリーは「カテゴリー2: 舗装路、または段差が15cm以下の未舗装路での乗車」となっています。

もちろんリムブレーキ版はなし

ゾンダGTはディスクブレーキ用のみになるので、リムブレーキバージョンは無し。
旧ゾンダをそのまま販売するのか、打ち止めにするのかはわかりません。

 

昨年秋時点で本国サイト上からゾンダが消え、最近になって急に掲載再開されたので何か動きがあるのかなと思ってましたが、ロード/グラベル兼用のゾンダGTにリニューアルするとはちょっと驚き。

 

ゾンダはなんだかんだ多くのサイクリストが使ってきた名作ホイールですが、今の時代だとグラベルロードに使う人が多い予想なのでしょうか?
アルミホイールのド定番ゾンダがモデルチェンジしたのはいつぶりだったかなと思ってしまうほど久々です。

コメント

  1. まさ より:

    コメント失礼します

    リムブレーキ版がないのは時代の流れなのでしょうね。
    重量はほとんど変わっていないとはいえ内幅23mmですか…
    690ユーロってことは、日本では11万~12万円くらいでしょうか。
    その値段ならキシリウムSLを選ぶかなぁ。。

    • roadbikenavi より:

      コメントありがとうございます。

      マヴィックのオールロードに近いイメージなのかなと思いました。
      なのでロードバイク前提で使うならキシリウムのほうが良さそうな気がします。

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