PVアクセスランキング にほんブログ村 当サイトはAmazonアソシエイト等各種アフィリエイトプログラムに参加しています。
スポンサーリンク

自転車事故って悲惨だよなあ…

blog
スポンサーリンク

この人はいつもこんな動画を探しているのか知らんけど、

アレですよね。
「自転車が悪い!」と発狂する方々の怒りのポイントは、

自転車が左折する際に徐行しながら(34条1項)、左折合図と徐行合図を左折終了まで継続(53条1項)しなかったことに怒っているんですよね!?(違う)

管理人
管理人
「かつ、これらの行為が終わるまで当該合図を継続しなければならない」だと!?

ダブル合図を左折プレイ完了まで継続していたら、もっと悲惨になるんだよなあ…
道路交通法テロリストの方々には怒られそうですが、無理に合図履行継続義務を果たさない方がよいです。

 

あっ、事故の過失割合については、せいぜい自転車過失は10~20%だと思いますよ。
左折時徐行義務を果たしていれば(かつ、ダブル合図継続義務を無視していれば)回避可能性があったかと思いますが、そこを怠れば自転車側に回避可能性は無いに等しいので。

 

ちなみに民事過失を検討する上では、スピードが30キロ以上だと自転車に過失が加重されます。
要は自転車としての過失割合にはならなくなりますが、これの理由は原付の法定速度が30キロだからです。
原付より速いスピードを出していたなら、自転車としての過失割合を適用する理由がなくなる。

 

道路交通法を厳守するという人は、ダブル合図を左折プレイ完了まで継続しながら徐行し、不測な事態にも対応する素晴らしいバイクコントロールテクニックを披露するのかと思われますが、日本にそのプレイが可能な人材が本当にいるのか疑ってます。

 

マジで法改正して分かりやすくしてくれないもんですかね。
自転車に中国雑技団レベルのプレイを求める法律にしか見えませんが。

自転車の合図履行義務(手信号)について、厳格解釈をしてみた。
自転車は車両なので、右左折などをするときには手信号を出す義務がありますが、良くも悪くも滅多に見かけない。 そこで今回は、自転車の「合図履行義務」について厳格解釈をしてみます。 今回はネタ案件なので、真顔で読むことはやめましょう。 自転車の合...

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました