ウネウネリムといえばZI○Pの「Saw T○○th」が有名ですが、知らぬ間にこのようなホイールが日本に上陸していたらしい。
この投稿をInstagramで見る
GIOO F1 PRO DISCというホイール。
中国のDuote bicycle co.,ltd.のモノでDEUTER(ドイター)とGIOO(ジオー)という2つのブランドを展開する企業。
ちなみにDEUTERについてはバッグ類を販売するブランドとは無関係です。
DEUTERはエントリー~ミドルグレードのアルミホイール・カーボンホイールで、GIOOはハイエンドカーボンホイールという分類。
GIOO F1 PRO DISCはウネウネリムになってますが、ウネウネリムって○IPPとどこかが特許絡みで揉めていたような…と思ったのですが、あれは解決していたのですね。
GIOO F1 PRO DISCはリムハイトが45/50mm。
重量はあまり軽量とも言い難く、1450±50g。
リム幅は19/26mm。
スペシャル感が強いホイールというわけではないのですが、やたら安いのよ。
お値段は119800円。
カンパニョーロのゾンダGTが124300円なので、ゾンダよりちょっと安いカーボンホイールということか。
スペック詳細はこちら。
重量 | 1450±50g |
リムハイト | 45/50 |
リム内幅 | 19mm |
リム外幅 | 26mm |
リム | T800 |
スポーク | Piller 1424 |
適合タイヤ | チューブレス、クリンチャー |
GIOO F1 PRO DISC独自のウェービングホイール。 GIOOがリリースする独特なホイール形状の GIOO F1 PRO。 ミドルグレードながらもベアリングにはS&S社のセラミックベアリングを採用しています。波々形状の高い部分は50mm、低い部分は45mmのリムハ...
最近中国系ブランドがまあまあ日本に進出しているように感じますが、時々試乗会をしているみたいなので気になる方はどうぞ。
この手のホイールは試乗して確認してから購入する方がいい。
ちなみにずいぶん昔にDEUTERのホイールを某所(既に滅亡)から紹介されたことがありまして、そのときは情報が乏しくよくわからなくて。
GIOOはもっと軽いホイールもあるようですが、安価に買えるウネウネリムホイールという点では興味がある人もいるかもしれませんね。
みんながみんな、高いホイールを買うわけじゃないですし。
2011年頃からクロスバイクやロードバイクにはまった男子です。今乗っているのはLOOK765。
ひょんなことから訴訟を経験し(本人訴訟)、法律の勉強をする中で道路交通法にやたら詳しくなりました。なので自転車と関係がない道路交通法の解説もしています。なるべく判例や解説書などの見解を取り上げるようにしてます。
現在はちょっと体調不良につき、自転車はお休み中。本当は輪行が好きなのですが。ロードバイクのみならずツーリングバイクにも興味あり。
コメント
コメント失礼します。
ホイールはまぁよくわかりませんが…ハッシュタグにやたら○○女子ってのがあるのが気になります(笑)
コメントありがとうございます。
女子向きホイールなのかもしれません笑