このような自転車(※)を求める人がどれだけいるのかは謎ですが、GoCycleから「Gocycle Mini」というカーボンフレームの軽量タイプが出るそうな。
ペダルがないのでいわゆるストライダーですが、フレームの前側はカーボン、クリーンドライブ(?)は6061アルミになっていて重量は2.6kgなんだとか。
たぶんクリーンドライブとはフレーム後部の後輪があるあたりを意味するのではないかと思うけど、詳しくはわかりません。
しかもこだわりなのか、片持ちフォークになっています。
Gocycle Mini - Gocycle
レフティーならぬライティー…とでもいうのだろうか?
片持ちフォークにしている利点は、パンク修理が容易になることとデザイン性らしい。
なお、同社では「ライティー」と呼んでいるわけではなく「Mini Side-Mounted Pitstopwheels」が正式名。
軽量であることの利点は「親が持ち運びしやすい」こと。
ただまあ、そもそもストライダーって一般的に何キロくらいなのか?と聞かれてもよくわからなくて、テキトーに調べた限りでは3.0kg程度のものが多いのかな?
ロード乗り的には100g軽量化すると大きな喜びになりますが…
若干気になるのは製品スペックに「バッテリー」という項目があり、このように書いてある。
Endurance Mode: natural food,
Sprint Mode: fruit juice
バッテリーを補充すると子供がスプリントを始めてしまいついていくのが大変になるので、ジュースの与えすぎには注意が必要になるでしょう。
子供がエンデュランスモードのままでいるか、スプリントモードを発揮するかは親次第。
カーボンフレームで片持ちフォークだからバカ高いのかというと、お値段は399ドル。
6万ちょっとくらいか。
子供用としては高いけど、これくらいの値段なら欲しいと思う人もいるのかもしれませんね。
2011年頃からクロスバイクやロードバイクにはまった男子です。今乗っているのはLOOK765。
ひょんなことから訴訟を経験し(本人訴訟)、法律の勉強をする中で道路交通法にやたら詳しくなりました。なので自転車と関係がない道路交通法の解説もしています。なるべく判例や解説書などの見解を取り上げるようにしてます。
現在はちょっと体調不良につき、自転車はお休み中。本当は輪行が好きなのですが。ロードバイクのみならずツーリングバイクにも興味あり。
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