なぜかジャイアント中国のみでひっそりと販売開始された新型アルミロード「PCR LTD2」。
PCRとは何の略なのかはわかりませんが、中国ジャイアントのサイトにひっそりと書いてあるだけでほとんど情報はありません。
https://www.giant.com.cn/index.php/index/bike_view.html?id=870
重量についても公式サイトには書いてないけど、気になって調べたところ中国のショップが発信してました。
ティアグラ油圧ディスク、フレームが「Giant ALUXX SL」、アルミリム30mmハイトのスペックで9.73kg。
ハンドルバーやシートポストはアルミです。
で、公式サイトの画像をみても溶接痕処理がかなりキレイに見えるけど、動画をみてもやはりキレイ。
イメージ的にはプロペルのアルミフレームバージョンなのかと思うけど、ジオメトリは初心者寄りにアレンジされている模様。
同じくジャイアントのCONTEND AR2(ティアグラ機械式ディスク、カーボンシートポスト)が9.7kg(XS)になってますが、中国ジャイアントサイトだとCONTEND AR3(ソラ完成車)よりも安くなっているので、あくまでもエントリー向けの位置付けなのだろうか?
各国のジャイアントサイトをみても「PCR LTD」は全く出てこないので中国のみの販売なのかもしれませんが、中国ではやたらロードバイクが売れているから中国のみなのでしょうかね。
日本でも販売されるのかは不明ですが、フレーム自体は軽量な「Giant ALUXX SL」グレードを使いながら、パーツ構成はコストダウンしている印象なので総重量は軽くない。
けど、安い。
2011年頃からクロスバイクやロードバイクにはまった男子です。今乗っているのはLOOK765。
ひょんなことから訴訟を経験し(本人訴訟)、法律の勉強をする中で道路交通法にやたら詳しくなりました。なので自転車と関係がない道路交通法の解説もしています。なるべく判例や解説書などの見解を取り上げるようにしてます。
現在はちょっと体調不良につき、自転車はお休み中。本当は輪行が好きなのですが。ロードバイクのみならずツーリングバイクにも興味あり。
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