ちょっと前にタイヤレバーにも右利き用、左利き用、両利き用があると書きましたが、
ちょっと興味深いエアゲージがあると教えて頂きまして。
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コンパクトなエアゲージ
電動ポンプに「Fumpa」ってありますが、「Fumpa」ってエアゲージ(ポンプ機能無し)もあるのですね。
全然知らなかった。
で、表題回収。
読者様がいうには、これは左利き用のエアゲージなんだと。
メールを読んでも何の話なのかわからなかったけど、画像を見てみると確かに左利き用かも。
右利きの人がこのエアゲージを使うときは、エアゲージを右手に持ってバルブに差し込むはず。
多くの人はバルブが12時の位置で計測すると思いますが、
右手にエアゲージを持つと、バルブに対して身体の位置が左側になる。
そして右手でバルブに差し込むと、
数字が反対向きになるので、読みにくいらしい笑。
あっ、慣れればなんてことはないレベルだし、気にするほどの話ではないそうですが、これを開発した人は左利きなのではないかと。
もしかして「6時派」なのでは?
若干疑問に思ったのは、もしかして開発した人は右利きで、計測位置が「6時派」なのではないかと。
6時派なら、右利き用になりますね。
まあ、シーラント噴出事変の問題などを考えると、12時派になっていたほうがベターな気がしますが。
エアゲージで右利き用、左利き用なんてあるのカイヤ?と思ってしまいましたが、結局慣れれば問題ないし、実用上もどちら向きでも関係ないでしょうけどね。
なお、かなりコンパクトなエアゲージになっていて、重量も30gと軽量。
幅:18mm
高さ: 18mm
うまい棒は長さが120mm、直径25mm程度らしいので、うまい棒を短くスリムにしたくらいだと想像すると分かりやすい。
まあ、エアゲージの左右なんて実用上は何の支障もないでしょうね。
2011年頃からクロスバイクやロードバイクにはまった男子です。今乗っているのはLOOK765。
ひょんなことから訴訟を経験し(本人訴訟)、法律の勉強をする中で道路交通法にやたら詳しくなりました。なので自転車と関係がない道路交通法の解説もしています。なるべく判例や解説書などの見解を取り上げるようにしてます。
現在はちょっと体調不良につき、自転車はお休み中。本当は輪行が好きなのですが。ロードバイクのみならずツーリングバイクにも興味あり。
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