一般的にはクランクシャフト径が違うものを投入するときにはBBの交換が必要になりますが、台湾ブランドのTRiPEAKから「3-IN-1 Core System」が発表されました。
三位一体か!?
では気を取り直して何の話かというと、
NEWS|TRiPEAK“RIDE TO CONNECT” To connect humans to their multiple environments, through two wheels. Wheeler is an 50 years lasting s...
BBを変えずにキャップ部分のみを交換してシマノの24mm、スラムDubの28.99mm、Rotorなどの30mmに対応するという話。
クランクをわりと気軽に交換しやすくなる点ではメリットだし、クランクを交換する予定がない人からすると「別に…」だし。
どちらかというと、フレーム側の規格とクランクシャフト径ごとに別々になっているBBの在庫管理を楽にする意味合いのほうが強いのかもしれない。
参考までに、BSA 68mmの3-in-1。
Bottom Bracket|TRiPEAK“RIDE TO CONNECT” To connect humans to their multiple environments, through two wheels. Wheeler is an 50 years lasting s...
「G5 セラミックベアリング」と「P05 スチールベアリング」から選択可能で、シマノ24mm、スラムDub28.99mm、Rotor30mmの各シャフトに対応するキャップが付属する。
セラミックベアリングタイプは79g、スチールベアリングタイプは82g(ともにキャップ抜き重量)。
まあ、トライピークというと怪しい偏心プーリーのほうが興味がある人が多いかも。

偏心プーリーは私も持っているけど、効果というよりも見た目の問題なのかもしれません。
「凄い!」という人がいたら、ちょっと誇張しているような…

2011年頃からクロスバイクやロードバイクにはまった男子です。今乗っているのはLOOK765。
ひょんなことから訴訟を経験し(本人訴訟)、法律の勉強をする中で道路交通法にやたら詳しくなりました。なので自転車と関係がない道路交通法の解説もしています。なるべく判例や解説書などの見解を取り上げるようにしてます。
現在はちょっと体調不良につき、自転車はお休み中。本当は輪行が好きなのですが。ロードバイクのみならずツーリングバイクにも興味あり。
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