あまりメジャーなモノではないし、スプロケが軽量化されたことで走りに影響するとは思っていないのですが、軽量化が大好きな人にはたまらないパーツを。
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Neutron Cassette
あまりメジャーなブランドではありませんが、Neutronというブランドのスプロケ。
その昔カンパニョーロにニュートロンという軽量ホイールがありましたが、ニュートロンカセットという名の軽量スプロケです。
何がビックリするかというと、重量。
| 11s | 12s | |
| 歯数(重量) | 11-28T(152g)
11-32T(167g) |
11-30T(162g) 11-34T(175g) |
| 値段 | 299ドル | 339ドル |
参考までにシマノデュラエースCS-R9200の11-34Tが253g(ニュートロンカセットが78g軽量)、11-30Tが223g(同じく61g軽量)。
まあ、スプロケが軽量化されたところで走ってみて差がわかるわけではないし、スプロケの命は重量よりも変速性能と耐久性にある気がしますが、好きな人は好きですよね。
三度の飯より軽量化が命という人が。
いや、さすがに言い過ぎか。
軽量化に熱中するあまり飯を忘れる人がいるのかはわからないけど。
現実的には
お値段から見てもだいぶ高いし、スプロケの数十グラムの軽量化に情熱を持つ人がどんだけいるのかは謎ですが、強いていうならカラーバリエーションがいくつかあるので軽量化&ドレスアップ目的なのかもしれない。
けどこういうパーツが出てくるということは、一定の需要があるからなのかも。
だいぶ前に世界最軽量クラスのチタンボトルケージなるものが出てましたが
こういうのにしても、おそらくほとんどのサイクリストは「へぇ」で終わる。
実際に購入する人がいるとは思うけど、最近って軽量化に熱中する人が少ないような気もします。
2011年頃からクロスバイクやロードバイクにはまった男子です。今乗っているのはLOOK765。
ひょんなことから訴訟を経験し(本人訴訟)、法律の勉強をする中で道路交通法にやたら詳しくなりました。なので自転車と関係がない道路交通法の解説もしています。なるべく判例や解説書などの見解を取り上げるようにしてます。
現在はちょっと体調不良につき、自転車はお休み中。本当は輪行が好きなのですが。ロードバイクのみならずツーリングバイクにも興味あり。
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