先日、例の長時間ウォーキングシリーズとして8時間ほど歩いたのですが、翌日太ももが激しく筋肉痛に。
アップダウンがあるコースだったのが影響していたのだろうか。
で。
激しい筋肉痛の翌日、とにかく平地でつまづく。
何の段差もない平地でつまづいてこけるのですが、要は足が筋肉痛で上がってないからつまづくわけよ。
当たり前か。
同じ理屈で高齢者になると、足が上がりきってなくて簡単につまづいて転ぶんだろうなと思ったら、なんか悲しくなった。
横断歩道を横断中に突然転倒したおじいさんを見たときも、人間っていつか弱るよなとしみじみ感じましたが。
さて、どうでもいい話を2つ。
ウォーキングしていたときに、ある駅前に大量のシェアサイクルがありました。
こんなにシェアサイクルを配置して需要はあるのだろうか?
繁華街とは言えないような駅だし観光地でもないけど、誰を相手にしたシェアサイクルなんだろう?と考えてしまった。
次の話。
たまたま歩道を歩いていたら、横断歩道を横断中のおじいさんが転倒した。
その瞬間横断歩道は赤信号に変わりました。
当然通行人は赤信号を無視して転倒したおじいさんを救助しにいきますが、当たり前だけど通行人が信号無視罪(道路交通法7条)に問われることはありません。
違反にならない法律上の根拠は何でしょうか?
当たり前の話として、赤信号を無視しておじいさんを救助しにいった通行人が責められることはない。
ましてや「通行人に救護義務はない!」なんてしょーもない話をするバカがいるとは思えない。
ちゃんと法律上、違反にならない根拠があるわな。
なんでこんなしょーもない話を書いたかというと、たまたま似たような事例で「違反だ!」みたいに非難する意見をみて驚愕したからです。
しかし、極度に太ももが筋肉痛になると、人間は平地でつまづいてこけるんですよ。
爪先が地面に引っ掛かるというか。
ちょっと前に、平地で突如転倒したおばあさんの話を書きましたが、
もっとビックリしたのは読者様の意見。
去年でしたか、多摩サイの二子橋近辺だったが、割と最近できた高さがあって結構凶暴なハンプ付近でお婆さんが転倒しているところに出くわして、慌てて降りて助け起こしました。ハンプつまずいたとのことでお怪我も無かったのですが、びっくりしたのは自分が止まるまでの間に3人ぐらいはロードバイクが素知らぬ顔で通り過ぎていったことです。自分が止まった後は2人ぐらい止まって一緒に助けてくれたのですが、明らかにぶっ倒れてる人を見て通り過ぎるもんかねぇ…と驚きました。残念なことです。
倒れている人がいてそのまま通過するメンタルは理解し難い。
2011年頃からクロスバイクやロードバイクにはまった男子です。今乗っているのはLOOK765。
ひょんなことから訴訟を経験し(本人訴訟)、法律の勉強をする中で道路交通法にやたら詳しくなりました。なので自転車と関係がない道路交通法の解説もしています。なるべく判例や解説書などの見解を取り上げるようにしてます。
現在はちょっと体調不良につき、自転車はお休み中。本当は輪行が好きなのですが。ロードバイクのみならずツーリングバイクにも興味あり。
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