ちょっと前になりますが、ALL-WINGSという台湾ブランドのサドル「EVO4ホーネット」について書きましたが、
このサドル自体は数年前に出ていたもの。
それが最近クラファンに出ていたわけですが、なんとビックリドンキーなことに購入者が約600人、売上は1000万を突破中w
ビックリ鈍器過ぎる…
このサドルを購入している層がどこなのか気になるけど、巷でこのサドルを見かけるようになる日が近いのかもしれません。
まあ、一番儲かったのはクラファン運営会社でしょうけど。
このサドルがこれだけ売れるというのは、裏を返せばケツの悩みを抱えたサイクリストが多いとも言える。
ちなみに以前紹介した際に、「サドル上で前後に座る位置を変えにくいのでは？」と疑問の声がありましたが、
一応、前後に座る位置を変えることを前提に設計してあるらしい。
登り下り、上ハン下ハンで着座位置が変わりますが、その場合を想定している。
ただし一点注意。
UCI （国際自転車競技連合）主催の競技会ではご使用いただけません。
UCIの規約ではサドルの長さを24～30cmの範囲で規定しているため、【evo4 Super Hornet】はその規定を満たしていません。
また各種大会に参加する際も、競技規定をご確認のうえご使用下さい。
レースに出る人には向かない。
あとどうでもいい話をすると、サドルを引っ掛けるタイプの三角スタンドも使えない気がしますが、そのあたりはどうでもいいと言えばどうでもいいのかも。
サドルのクラファンで1000万突破はなかなか凄いなあ。
2011年頃からクロスバイクやロードバイクにはまった男子です。今乗っているのはLOOK765。
ひょんなことから訴訟を経験し(本人訴訟)、法律の勉強をする中で道路交通法にやたら詳しくなりました。なので自転車と関係がない道路交通法の解説もしています。なるべく判例や解説書などの見解を取り上げるようにしてます。
現在はちょっと体調不良につき、自転車はお休み中。本当は輪行が好きなのですが。ロードバイクのみならずツーリングバイクにも興味あり。
コメント
いつも楽しく拝読させていただいてます。
これ、「面白そうだ！！！」というだけで応募しちゃいました。
UCIの規定は縁遠いんですが、サイクルラックは気がつきませんでした。
確かに引っかけられない！。
でも最近はショートノーズのサドルも出たし、皆さんどうしてるのかな。
いざとなれば、ひつじハンドルを引っかけて何とかします。
コメントありがとうございます。
いや、やはり誰か買ってないかな～と期待してました笑
純粋に興味がありますよね。