なかなか面白い記事がRoad.ccから配信されてまして、簡単に概略をまとめると「ロードシューズでアヒル歩きに我慢ならないサイクリストの執念」。

ソールに多数のイボイボをつけてアヒル歩きにならないシューズを自作しているようだけど、

ロードシューズが歩きにくい理由ですが、そもそもサイクリングに特化して「それ以外の要素」を排除したからあの形なわけよ。
自転車の上で最大限効果があるように設計した結果、地上を歩く機能は諦めた。
それがロードシューズなんだと思う。
そして快適に歩きたいのであればSPDが用意されているわけで、ここまで執念を燃やせるのは凄い。
ヒューゴは、これまで 10 年間、自転車業界に注目してもらおうとしてきましたが、彼は「頑固な性格」なので、このアイデアを諦めることができないと言います。
"Why do millions of cyclists have to walk like ducks?": Could this "walkable cleat" revolutionise cycling shoe design?One road.cc reader is on a mission to make shoe brands consider making a "third type" of cycling sole, but would it work...
こういう人がいるおかげでとんでもなく素晴らしいアイデア商品に繋がる可能性もあるし、何かにこだわる人は嫌いではない。
ただまあ、行きすぎるとなかなかツラい。
まあ、似たようなモノを使っている私がいうことでもないか…
ただし私がこのアップヒールを使っている理由は、歩きやすくしたいというよりも、SIDI純正ヒールのすり減りが早いから。
純正ヒールはすり減りが進むと、ヒールを固定しているボルトの「頭」が削れてしまい取り外しが困難になる。
なので上げ底ヒールを使ってますが、さほど普及してないw
何かにこだわる人は嫌いではないけど、そのこだわりが他人に共感されるかは別問題なのよね…
おそらく多くの人は

としか思わないのかもしれません。

2011年頃からクロスバイクやロードバイクにはまった男子です。今乗っているのはLOOK765。
ひょんなことから訴訟を経験し(本人訴訟)、法律の勉強をする中で道路交通法にやたら詳しくなりました。なので自転車と関係がない道路交通法の解説もしています。なるべく判例や解説書などの見解を取り上げるようにしてます。
現在はちょっと体調不良につき、自転車はお休み中。本当は輪行が好きなのですが。ロードバイクのみならずツーリングバイクにも興味あり。
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