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LOOKからNew E-765が登場。OptimumとGravelの完成車。

2025モデル
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LOOKからNew E-765が登場してますが、

 

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以前のモデルよりもスッキリした見た目になった気がする。

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LOOK E-765

新しいE-765はロードモデルの「Optimum」とグラベルロードの「Gravel」に分かれてますが、フレームは共通。
タイヤクリアランスを42mmとし、汎用性を持たせたフレームなんだと理解できますが、

E-765 Optimum Rival AXS - LOOK Cycle

数年前のE-Roadってやたらダウンチューブがボリューム感溢れるデザインでどうも好きになれなかったけど、だいぶ一般的なロードバイクに近くなった。
ダウンチューブがやたらボリューミーだったのはバッテリーの関係から仕方ないことでしたが、E-バイク用コンポーネントもだいぶ進化している。

 

完成車は2つ。

E-765 Optimum E-765 Gravel
クランク SRAM Rival 1x 44T SRAM Apex 1X 42T
コンポ SRAM Rival ETAP AXS SRAM Apex
スプロケット SRAM XG 1251 10- 44T 12sp SRAM PG 1231 11-44T
ホイール LOOK E-R50D carbon 50mm Fulcrum E-Racing 900
タイヤ Hutchinson Sector 32mm Hutchinson Touareg 40mm
アシストユニット Fazua RIDE 60 Fazua RIDE 60
重量(サイズM) 12.8kg 13.7kg
値段 US$9,000 US$7,500

ロードモデルのオプティマムもフロントシングル仕様。
お値段はどちらも100マンオーバー。

 

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左側がロードモデルのオプティマム、右はグラベルロード。
グラベルロードのカラーはMetallic Hope Green Satin。
フレームは荒れた路面で振動を吸収する3D Wave テクノロジーを採用し、ポジショニングとしてもアップライトにした快適性重視のフラッグシップE-ROADと言えますが、なぜかスラム完成車のみ。
この意図はわからない。
なお、完成車にはリジッドフォークが採用されてますが、サスペンションフォークに交換することも視野に設計。

 

ロードモデルで12.8kgなのでE-ROADとしては十分軽量。

とはいえ日本では

E-765には駆動ユニットとしてFazua Ride 60が採用され、430kwのバッテリーは最大120キロ走れるようになってますが、例のごとく日本の法令基準の問題から海外E-BIKEそのままでは使えない。
それもあり、おそらく日本では販売がないと予想。

 

日本において海外E-BIKEの普及を妨げているのは、日本独自のアシスト比率問題になりますが、世界的にE-BIKEが発展していく中、日本において盛り上がりに欠ける一因は法律の壁なんじゃないかと思う。

 

まあ、100万オーバーのE-BIKEにどんだけ需要があるかは別なんですけどね笑。


コメント

  1. かたさん より:

    eバイクではないんですけどGIOSの2025年カーボンモデルがスッキリかっこよいです。

    • roadbikenavi roadbikenavi より:

      コメントありがとうございます。

      ジオスってニューモデルが出たのでしたっけ?

  2. かたさん より:

    https://www.job-cycles.com/gios/collection/detail1.php?25-BREEZE-20
    てっきりニューモデルかと思ったのですが、違ったらごめんなさい。たしかREGGEROがまあまあお気に入りでいらしゃったと思うのですが、試乗したらとても良かったので、こっちも期待しちゃいます。

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