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「歩道ではなく車道を通行していれば起きなかった」という人の問題点。

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大阪で起きた事故ですが、歩道を通行していた自転車に歩行者が体当たりし、車道に投げ出された自転車がスクーターと衝突したそうな(自転車とスクーターの人が負傷)。
あえて元記事は引用しませんので、調べてください。
なお体当たりした歩行者は殺人未遂の容疑で逮捕。

 

何がびっくりしたかというと、

 

車道を走っていれば起きなかったのだから、歩道ではなく車道を通行するのが自衛策」

 

と語る人がいるところ。

結果論しか見ない人の典型例としか言いようがなくて、たまたまこの事件については車道を走っていたら起きなかっただろうけど、

 

車道を走っているときにスクーターの人が殴ってきたり、煽り運転をしてきたら

 

「自転車は歩道を通行できるのだから、歩道を走るのが自衛だ」

 

と語るんでしょうね。
なにせ車道を通行していてクルマにはねられた事故について、「歩道を通行できるのだから自衛すべき」と語っていた人ですから…

 

狭い視野で結果論から逆算して語る人って、一貫性が無さすぎてびっくりしてしまう…
支離滅裂な思考回路なんですかね。

 

過失論の考え方に「予見可能性」という概念があるのは何度も取り上げてますが、予見可能なものを予め注意するというのが考え方。
ところが際限なく予見可能性を認めると支離滅裂になるのよね。

 

他人が襲いかかってくることを予想して通行するのであれば、歩道でも車道でも通行できなくなる。
車道でも妨害運転やら至近距離通過など様々な被害がありますが、そういうことまで頭が回らないから「車道を通行するのが自衛」なんてアホな話に繋がるし、車道で事故に遭えば「歩道を通行していたら事故に遭わなかった」なんてアホな話をしてしまう。

 

結局どこを走っても自衛にならないのだから、関係ないのよね…
たまたま起きた一例「のみ」を考えるから一貫性がない話をしてしまう…

 

自衛の本質って「自分を守ること」ではないんだろうなと思ってまして、他人を傷つけないように注意すると結果的に自分を守ることになるのではないかと。
特に2輪車の場合、ちょっとの差で加害者にも被害者にもなりうる立場で、どっちに転ぶかは紙一重な部分が大きい。
横断歩行者妨害をして事故になったときに、歩行者を傷つけるのはもちろんのこと、2輪車の運転者も大怪我しかねないわけよ。

 

他人を傷つけないようにブレイするのが結果的に自衛になりますが、過度に自衛を考えだすと辻褄が合わないことを平気で語り出す結果に陥るわけで、

 

結果から逆算することはバカでもできるけど、それをし出すと被害者叩きにすら繋がるのよね…

 

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