イーデザイン損保がなかなか興味深い討論を公開してまして、
クルマの立場と自転車の立場で意見をぶつけ合っている。
お互いに相手が誰なのかわからないようボイスチェンジャーまで使ってますが、本音で不満をぶつけ合っていた「相手」は、実は家族だったという…
そして「相手が誰なのかわからない状態」ではわかり合えない関係で好き勝手に不満をぶつけていただけでも、相手が誰なのかわかったら結局わかり合えたみたいな話です。
毎日のようにどこかで「自転車ガー!」とか「クルマガー!」みたいな言い争いが起きてますが、そもそも相手を分かろうとしてない関係だからわかりあえるはずもないんですよね。
不毛なやり取りをしても結局は対立構造を増長するだけでしかない。
まあ、「X」を見ているとそもそも相手を理解しようとする意思が全くない人も多数見かけますが、相手を理解しようとしてないのだからわかりあえるはずもないんですよね…
それは当然、自分自身の主張が他人に理解されないことにも繋がるわけですが。

2011年頃からクロスバイクやロードバイクにはまった男子です。今乗っているのはLOOK765。
ひょんなことから訴訟を経験し(本人訴訟)、法律の勉強をする中で道路交通法にやたら詳しくなりました。なので自転車と関係がない道路交通法の解説もしています。なるべく判例や解説書などの見解を取り上げるようにしてます。
現在はちょっと体調不良につき、自転車はお休み中。本当は輪行が好きなのですが。ロードバイクのみならずツーリングバイクにも興味あり。
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