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GORIXのバーエンドミラー&ライトの使い方。

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先日取り上げたこちら。

GENTZが自転車ブザーから撤退に。
何年か前に、バーエンドブザー(警音器)を開発して話題になったGENTZですが、知らぬ間に事業撤退していた。で。ぶっちゃけ言うと「たぶんそうなるだろうな」と予想してました。何年か前にやたらとブログ記事をアップしていたのはたまに見てましたが、「...

「GORIXのバーエンドミラーライトはAmazonのレビューがやたら低い」と読者様から指摘されたのですが、確かに「緩くて落下する」という意見が出ている。

 

これについてちょっと書こうと思う。

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バーエンドミラー&ライトの付け方

私が使っているのはGEAROOPの製品ですが、どう見ても同じものなので同じものの前提にします。

 

まず、私がGEAROOPから提供を受けて入手したときに、説明書も何もなくかなり困惑。

そのままバーエンドに差し込んだらユルユルだし、これは一体何なんだ?としばらく考え込んでしまいましたが、ライトの点灯部分を左に回したら、本体からライトのみが分離することに気付いた。

そして本体部分をよく見ると、アーレンキーで固定出来る機構がある。
なので本体部分のみをバーエンドに差し込んで、アーレンキーを回して固定。

これで本体が抜け落ちることはなくなる。
そしてコイン電池をセットしてからライト部分を右に回して取り付ければ完了する。

ミラーのセッティングについてはアームとミラー自体の角度調整の2つの軸があるので、それらをお好みに合わせてセッティング。
ミラーの位置と角度調整についても、きちんと締め付ければズレないですが、セッティング自体は根気が必要。
乗りながらベストポジションを探すしかない(乗りながら調整しろとは言ってない)。

 

たぶんなんだけど、Gorixの製品にも説明書がついてないんじゃないかと思う。
コイン電池の向きとか悩みましたし。

現状の唯一

ロードバイクにおけるバーエンドライトって車幅灯みたいなもので、後続車に「自転車の右側」を意識付けすることで追い越しする車両が側方間隔を取りやすくする意味があると考える。
現にキャットアイのバーエンドライトにしても、追い越し後続車が側方間隔を取ってくれるという意見が多い。

 

とはいえキャットアイのバーエンドライトはミラーがない。
ミラーにするかライトにするかは二者択一になりますが、合体している点では優れていると思う。

 

けどこれ、セッティングと使用方法が分かりにくいのよね。
ショップにバイクをオーバーホールに出したときに、メカニックの人が外し方がわからず試行錯誤してましたから…

 

たまたま伝え忘れたことがあり再来訪したら、「いいところに来てくれた!これどうなってんの?」と言われましたが、マニアックなモノだから仕方ない。

 

ちなみに調べてみると、バーエンドライトでUSB充電式のものが見つかる。


これについてはよくわからないけど、キャットアイのバーエンドライトにしても唯一の欠点はコイン電池式なのよ。
キャットアイなら充電式を作れるはずだし、キャットアイのバーエンドライトって地味に売れているのだから充電式やミラー一体型も出して欲しいんだけど、

 

キャットアイのバーエンドライトは嵌め込み式でアーレンキー固定式じゃないので、落下リスクがある。
Gorixのバーエンドミラー&ライトは使い方が分かりにくいし、デイライトとしては弱すぎる。
そしてどちらもコイン電池式なのがマイナスポイント。

 

これらの欠点をクリアしたものが欲しいのよね。
夜間とトンネル内ではかなり効果があると感じてますが、「後続車に自転車の右側を意識させる」ことは効果的。


コメント

  1. Hid より:

    こんにちわ.
    ゴリックスのバーエンドミラー+ライトを使ってます。ご指摘の通り有用と感じています.
    が,ゴリックスライトのボタン電池は直ぐに充電量が無くなってしますように感じています.
    週末ライドで電池入れっぱなしだと1から2ヶ月で終了です.そんなもんでしょうかね

    • roadbikenavi roadbikenavi より:

      コメントありがとうございます。

      コイン電池なのでそんなもんです。
      充電式が欲しい…

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