フルクラムのレーシングゼロコンペティツィオーネに、レッドカスタムと言う限定ホイールが登場するようです。
これを期待していた方も多いのではないでしょうか?
RACING ZERO Competizione REDCUSTOM
ノーマルなレーゼロコンペだと、レッドスポークは一本だけ、コスメチックスポークとして使われていました。
Fulcrum – Racing Zero C17 Competizione クリンチャーホイールセット
今回のレッドカスタムは、スポークが全てレッドになり、ハブのフランジ、リムのデカールもレッドになっています。
ちなみにこれ、フルクラム代理店のカワシマサプライからの提案で始まっているため、日本限定商品です。
こちらがフロント。
こちらがリア。
そもそもレーシングゼロは、昔はレッドスポークでした。
現行品では普通のブラックスポークになっていますが、レッドスポークのレーゼロはいまだに欲しがる人が多いんですよね。
今回のレッドカスタムは、レーゼロコンペとスペック的には全く同じです。
単なる色違いだと思えばいいです。
重量 | 1475g(ペア) |
リムハイト | F27mm,R30mm |
対応タイヤ | クリンチャー、チューブレス |
23cタイヤ | x(25c以上) |
スポーク数 | 16/21 |
スポーク素材 | アルミ |
ハブ | CULT |
対応スピード | シマノ8-11s |
気になるお値段は、税別で17万2千円となっています。
昨年も復活したのですが
実は昨年も、レッドスポークのレーシングゼロは限定で復活しています。
http://roadbike-navi.xyz/archives/7347
このときのレーゼロは、ノーマルなレーゼロな上に、ナローリム(C15)バージョンでの復活でした。
しかし読者様の情報によると、
よく行くショップに話をして代理店に確認をしてもらった所、2時間も経たずに完売してしまったそうで、小売店には情報すら入らなかったとのことです。
どこかのショップが多めに仕入れてなければ店頭で見ることも出来ないで終わりそうですね
という話だったそうです。
どうも大手ショップが買い占めたようで、あるチェーン店には普通に店頭在庫があったそうですが、2時間持たずに完売、ショップには情報すら入らない始末というのもどうなんでしょうかね??
![](https://roadbike-navi.xyz/wp-content/uploads/2018/10/RacingZero20red20sopoke.jpg)
今回のレーゼロコンペですが、欲しがる人はそれなりに多い可能性が高いので、早めにフルクラムの取り扱いがあるショップに注文したほうが良さそうですね。
個人的には、せっかくのレッドスポークなので、レーゼロナイトかレーゼロカーボンのようにブラックのリムのほうがカッコいいのではないかと思うんですが・・・
なんでもそうですが色使いってある色一辺倒になると、むしろダサく見えてしまうこともあります。
ビアンキのチェレステだって、何でもかんでもチェレステにすると、驚くほどクドイですし。
で、ビアンキのチェレステのフレームに、レッドスポークのホイールはものすごく合います。
違う色を入れることで、チェレステがむしろハッキリするとでもいいましょうか。
とりあえず、限定商品のようですので、欲しい人はすぐにフルクラム取扱店にご相談ください。
![roadbikenavi](https://roadbike-navi.xyz/wp-content/uploads/2021/01/20210101_140521.jpg)
2011年頃からクロスバイクやロードバイクにはまった男子です。今乗っているのはLOOK765。
ひょんなことから訴訟を経験し(本人訴訟)、法律の勉強をする中で道路交通法にやたら詳しくなりました。なので自転車と関係がない道路交通法の解説もしています。なるべく判例や解説書などの見解を取り上げるようにしてます。
現在はちょっと体調不良につき、自転車はお休み中。本当は輪行が好きなのですが。ロードバイクのみならずツーリングバイクにも興味あり。
コメント
先日相談した者です
もう少し遅ければレッドスポークのレーゼロコンペ買えたのに、
惜しかったです笑
コメントありがとうございます。
タイミングの問題とはいえ、限定商法にも問題がありそうですよね。
これについては明日記事をアップします。
フロントとリアの写真が違ってますが..
ご指摘ありがとうございます。