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人気のBHのロードバイクが、奇跡の在庫一掃セール!PRIZMAやAR 105など。

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スペインの有名ブランド、BHのロードバイクが45%オフキャンペーン中です。
その中から気になったバイクをご紹介しましょう。



そのまえに、BHって?

BHの創設は古く、1909年です。
もう100年以上前ですね。
元々は武器の開発メーカーだったようです。

第一次世界大戦後、生活を豊かにするモノづくりをしようと自転車の開発に進出したという歴史があります。

今ではプロチームにもバイクを供給し、スペインだけでなく世界で高い評価を受けているブランドです。

BHのロードバイクの特徴

BHはほかのブランドと同様、レース向きとされる【レーシングバイク】、ロングライド向けとされる【コンフォートバイク】、トライアスロン向けの【TTバイク】、シクロクロス、MTBなどを開発しています。

他社のロングライド向けコンフォートバイクだと、振動吸収性だけに振りすぎた作りで走りが【ぬるい】バイクもありますが、BHの場合コンフォートバイクでも走りがクリアな印象で、戦闘力が高いバイクを製造している印象です。
レーシングバイクはとことん速さを追求し、コンフォートバイクは振動吸収性と速さを高い次元で両立させているのがBHの最大の特徴と言っていいでしょう。

なので、個人的な感想としては、【お値段以上の価値】という言葉がうまく当てはまります。
お値段以上ニ〇リ、ではありませんけど。

あと、フレームを実際に見たときに、質感や塗装など高級感があってカッコいいです。
いきつけのショップにはBHのフレームが飾られていますが、本当にかっこいいし、すぐに売れていっている印象です。



オススメのロードバイクを

PRISMA TIAGRA(プリズマ ティアグラ)

定価 253,800円⇒139,590円(ともに税込み) 45%オフ

BHでは【振動吸収性にターゲットを絞った】と書いてありますが、確かに振動吸収性はいいです
それでいて、安いコンフォートバイクにありがちな【走りのヌルさ】がなく、剛性も十分にあるのがPRIZMAの最大の特徴といっていいでしょう。
安定性が高い走行感なので、初心者でも違和感なく乗りこなしやすいですし、それでいて中級者でも満足が行く性能を兼ね備えているバイクです。

フレームはカーボン、フォークはカーボンですがアルミコラムです。
アルミコラムのカーボンフォークというのは、フォークの芯にアルミが入っているという意味です。
フルカーボンフォークに比べると重量増加になりますが、耐久性はアルミコラムのほうが上です。

コンポはティアグラ。2×10速。

4700系ティアグラは4600系までと違い、見た目もスッキリしてさらに変速性能が明らかによくなりました。
ブレーキやクランクもティアグラでまとめてあるのは好印象です。
ティアグラ搭載のバイクだと、ケチってクランクやブレーキをシマノ以外にするメーカーもある一方、真面目にフルティアグラ。
チェーンだけはKMCですが、シマノのチェーンを作っているのはKMCですから、ほぼ同じものと考えていいです。

もう一つ特徴ですが、ホイールにS.Lite A42 というセミディープリムを採用しています。
一般的な完成車付属ホイールだと、リム高さは25mm程度のものが多いですが、あえてここに42mmりムハイトのホイールを投入。
セミディープリムなので少し重くなりますが、このホイールのおかげで高速域でもう一踏みできるんですよね。
空気を切り裂くような性能を持ったホイールです。

これらのスペックで13万円台ですから、これを買わずに何を買う!という感じしかしません。

AR 105

定価 270,000円⇒148,500円(ともに税込み) 45%オフ

軽量アルミフレームを使ったレーシングバイク、AR 105。
このバイクの持ち味は俊敏性です。
踏み込んだ分以上に前に進む感じがあり、ヒラリヒラリとコーナーリングも自由自在にこなすレーシングバイク。
それでいて、レーシングバイク特有の乗り心地の悪さもなく、上質な走りを実現してくれる一台といえます。

スペックを見ていくと、フレームは軽量アルミをハイドロフォーミングでキレイに成形しています。
ハイドロフォーミングのおかげで、溶接痕も目立ちにくいです。
フォークはフルカーボンで、上位機種のG6と同じフォークを搭載。

コンポは105の11s。
レーシングバイクなので、フロントは52-36を採用しています。
上のPRIZMAでは50-34Tなので、少しだけギアが重いです。その分高速域で大活躍できます。

ブレーキだけShimano R561と105ではないブレーキです。
このブレーキ、シマノの中ではノーグレード品という扱いで、デュラエースとかティアグラなどのどのグレードにも属していません。
性能的にはティアグラと105の中間あたりですかね。

ホイールはシマノ RS-010。
シマノの中では最下層のホイールですので、ここはぜひいいホイールに変えてあげてほしいところです。
個人的なオススメですが、このAR 105には戦闘力が高いホイール、例えばフルクラムのレーシング3あたりをつけてあげるとより爆速可能になる予感がします。
最低でもレーシング3!

レーシング3 WIGGLE

軽量アルミフレームなので、対抗馬となるのはやはりキャノンデールのCAAD12とかです。
走り的には、AR 105のほうが上に感じます。

そんな高性能レーシングバイクが14万円台ですから、悩ましい限りです。
レースだけでなく、ロングライドでも使ってほしい一台ですね。

ほかにもいくつかロードバイクが出ています。
TTバイクも出ていますし、シクロクロスも在庫一掃セール対象。

ディスクブレーキ車が10万以下で出ていますが、個人的にはロードにディスクブレーキは将来的な不安がぬぐえないので、お勧めしてません。

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