信号待ちで、ビンディングペダルは左右どっちを外すべきか?

信号待ちのときに、普通は左右のどちらかをビンディングペダルから外して立つと思います。
これ、日本在住の人だと、ほとんどの人は左を外して立っていると思うのですが、右を外して立つという人もいます。

どっちが正解?と質問されたりするのですが。

左外し、右外しのメリットとデメリット

日本は左側通行の国というのは当たり前の話。
それぞれのメリットなどを挙げてみます。(あくまでも信号待ちのときの話)

左外し右外し
メリット車道側に足が出てないので、車などに足が踏まれない

左に傾けて片足立ちなので、右に倒れにくい

道路の縁石等に足を乗せられる

左足が支持足の人が多いので安定しやすい

右足で支えているので、それ以上右には倒れにくい(車道側に倒れにくい)
デメリット左から右に突風が吹くと、そこそこ怖い(右側、車道側に倒れる可能性)車道側に右足が出ているので、車などに踏まれる可能性

右に傾いている分だけ、車道側に身体が出っ張っている

うーん、こんなところでしょうか。
右足を外して立っていると、車やオートバイに足が踏まれるぞ!というのが一番納得しやすい答えなのかなと思ったりします。

万が一倒れるとしても、車道側(右側)よりも歩道側に倒れたほうがマシという事情もあるのですが、このあたりの考え方はどっちもどっちな気がしてます。

・左外し派

いろんな人
いろんな人
左足で片足立ちなんだから、左に傾いてるでしょ?
だから右には倒れにくいんだよ。

・右外し派

いろんな人
いろんな人
右に倒れないように、右足で踏ん張っているからね。

ずいぶん昔に左足を外して立っているときに、左から右に突風が吹いて、マジで倒れそうになったことがあります。
そのときは咄嗟に右足が出たのでまだ良かったですが。
そんなに風が強くないと思う日でも、ビル風だけは要注意。

どちらにせよ、よくどっちを外すのか?という話で使われるのは、

日本は左側通行だから、左に傾けるようにして立っているほうが安心。
だから左側を外すんだよ。

この説が一般的かなと。

右側通行の国では?

先ほどの理論どおりだと、右側通行の国では、右側を外して立つのが正解・・・となって当然でしょう。
ただこれ、イマイチ調べてもよくわかんないところが多いと言いますか。

例えばこちらは、フランスでのチームスカイが公道で練習している風景です。
フランスは右側通行。

6:50あたりと1:05付近を見てもらえばわかりますが、右を外している選手もいれば、左を外す選手もいます。
ただこれもまた難しいところで、選手がどこの国出身なのかでも話が変わるので、あまり参考にはなりません。

右側通行の国だから、右を外して右足片足立ちなのかというと、そうともいえないところもあるようで。
例えばなんですが、片足スタンドが付いている自転車。

左側通行の国だろうと右側通行の国だろうと、スタンドは左にあります。
あと、自転車から降りて押して歩くとき。
右側通行の国でも、左側に下りて押して歩くことが多いようで。

なので左側通行、右側通行という括りで、どっちに降りるかが決まるわけでもないような。
ただしこれについては、もうちょっと詳しく調べないと分からない点もあるので、まだ答えを出すには早いかもしれません。
国によっては車道から自転車専用道が分離されているところもあって、そういうところではどっちに降りようが車道側に立ちゴケということが起こりえないので・・・

日本って信号待ちのときに、すぐ横まで車がせり出してくることなんて多々ありますが、国によっては自転車優先の文化が根付いていて、距離を取ってくれるところもあるようですし。
どっち側通行という問題、自転車専用道の整備状況、文化・風習なども関係するのかもしれません。

基本は左外しを推奨

日本の道路事情、交通事情を考えると、左外しで左に傾けて停止が合理的だと思います。
道が狭いところも多いので、例えば信号が青になったときに、後ろの大型トラックを先に行かすときとかも、右に傾いていたら出来ませんし。

立ちゴケが怖いなら、そもそも両足外しましょうw
これがベストですし、この状態からやや左に体重を掛けるでもいいですし。

で、私なりにいろいろ思うところがあるのですが、たぶん、片足時の安定感という意味で見ると、支持足をリリースして外すほうがいいです。
支持足というのは、サッカーでボールを蹴るときの、蹴るほうの足ではなくて、支えているほうの足です。
多くの人は、支持足は左、蹴る足(利き足)は右だと思います。

なので支持足で立っているほうが安定感としては上かなと思いますが、だからといって右側に傾いて立つ(右足で立つ)のはちょっと微妙なのかなと。

そうすると、やはり左足を外して片足立ちが合理的なんですが、最善は両足を外すことかと。