タイヤの転がり抵抗の実験結果を見ても、へぇ・・・くらいにしか思わなくなった。

タイヤの転がり抵抗を調べている海外のサイトに、ローリングレジスタンスというところがあります。
それなりに有名ですが、実験方法の問題からあまり信用してない(実走とは違う)のもあるんですが、数値化されたものに近年興味を失ってまして。

転がり抵抗が全てなのか?

転がり抵抗が低いということは、同じ速度でもより少ないパワーで走れると言えますよね。

しかしタイヤの性能って、転がり抵抗が全てではないのも事実。

前に、【GP5000はとにかく疲れるタイヤ】と言っていた方がいます。
GP5000は転がり抵抗の低さと、耐パンク性の高さから人気が高いタイヤですし、私自身も気に入って使ってます。

でもタイヤを選ぶときって、転がり、乗り心地、耐久性、値段などの様々な要素があって、ある程度バランスを重視して選びません??

どんだけ転がりがよくても、乗り心地最悪なら二度と買わないし。

あと、もう一つ重要なことを。

タイヤによって、ベストの空気圧って微妙に違いません??

せいぜい0.3Barとかその程度の差なんですが、初めて買うタイヤのとき、とりあえずは同じ空気圧にして乗ってみますよね。
そこから、ちょっと下げたらどうなのか??とかちょっと上げたらどうなのか??などと探ると、自分にとってこのタイヤのベスト空気圧が決まってくる。

そうすると、同じ空気圧で転がり抵抗を調べる実験自体に、興味が失せてきたりする。

もちろん実験のほうは、同じ空気圧で同じ条件下でやらないと無意味。
しかし実験と実態が合致しないと思っているので、転がり抵抗が低いという謳い文句はいいとして、それ以上は自分で乗ってみて判断するしかない。

結局のところ、転がり抵抗はロードバイクのタイヤにとって一つの要素に過ぎず、数値化できない乗り心地(振動吸収性など)も台要素になる人が多いと思うので、ホント難しい。

いろいろ試すべし

タイヤの空気圧をいろいろ探ると、なかなか面白くて。
下げ過ぎると転がりが悪くなるし、上げ過ぎるとグリップが悪くなるし。
少しずつ下げて、転がりが悪くならないギリギリのあたりを攻めていくと、タイヤの印象がガラっと変わったりする。

インナーチューブ次第でも乗り味は変わるのですが、空気圧を上げ過ぎていると、ラテックスチューブにしてもその良さがさっぱりわかんないし。

タイヤの銘柄を変えたときは、いろいろ探ると面白いので、いつも同じ空気圧じゃなくて、少し変えてみる勇気も必要です。