【防犯パトロール中】という壮大なボケ。

先日ロードバイクに乗っていた時のこと。
片側二車線の道路で、遠くからママチャリに乗ったジジイが逆走してきまして。
低速でフラフラしてますが・・・

ボケなのか?

まあ、逆走ママチャリなんてそれほど珍しいものでもないのですが、そこそこ距離があるので、左端に寄せて停止。
逆走ママチャリ相手でも、法的には安全確保の義務があるというのもなんだかなぁと思いながら。

で、近づいてきて噴き出してしまいまして。
前カゴですよ。

防犯パトロール中

こんなことが書いてあるわけですよ。
これはボケなのか?と思いながらも、ツッコミ入れたほうがいいのか悩むレベル。

で、こっちが左端に寄せて停止しているので、ジジイは車道側に逸れてパスしていくんですが。
いきなり、右手を挙げて挨拶してきたんですよ。

たぶん、道を譲ってくれたことに対するお礼かと・・・

いやさ、違うんですよw
もうこのあたりでこらえきれなくて、声出して笑ってしまう。

別に年長者だから敬って譲ったわけでもなくて、単に安全確保の義務を果たすべく左端に寄せて見守っただけ。

いやー、ジジイ的にはご機嫌なのかもしれないけど、こっちはこの壮大なネタを前に、ツッコミ入れたほうがいいのか迷うレベル。
防犯パトロール中と謳っている人間が、違反行為を堂々とするという壮大なネタを前にして、俺って無力だなと思いました。
注意する気にもならない。

逆走自転車の交わし方

逆走自転車を見つけて距離があるときは、左端に寄せて停止して待つのがベストです。

これはいろいろ理由があるのですが、逆走自転車と接触や衝突した場合、過失割合が50:50になる恐れがあるから。

ロードバイクで走っていると、それなりに見かけるのは逆走してくるママチャリ。 逆走自転車の交わし方については、過去にもいくつか記事を書いてま...

あくまでも生活道路での話なので、幹線道路では10:90になった事例もあります。

逆走自転車相手でも、安全確保の義務があるので、順走側も過失が付いてしまうのが現状です。
しかも、ロードバイクの場合は速度が速いため、それも過失になりうる恐れも。

(安全運転の義務)
第七十条 車両等の運転者は、当該車両等のハンドル、ブレーキその他の装置を確実に操作し、かつ、道路、交通及び当該車両等の状況に応じ、他人に危害を及ぼさないような速度と方法で運転しなければならない。

完全停止して待っている分には、過失が付かないというのが一番の要素です。

実態として、このようになることもあるのですが、

こっちもそこそこ多いです。

しかしお互いに停止している以上、逆走自転車が歩道に上がることも多いですし、

停止後に、後続車の状況を見ながらお互いに交わすことも。
どちらにせよ、一度停止しているので事故になる要素はほぼありません。

こっちだと、こうなることもあるので。

前に、全く右に寄らず、減速もせず、左端に寄せるでもなく、危険な側方間隔で逆走自転車を交わしていた人がいますが、それにより接触が無くても、逆走自転車が驚愕転倒した場合、実は加害者にもなり得るという・・・
何で逆走自転車を救う必要があるのかは謎と言えば謎ですが、これが現状。
70条違反になりうるので。

なので左端に寄せて待ったほうが確実です。
距離があって停止している状態に、突っ込んでくるバカはいませんから。

矛盾という罠

防犯パトロール中と謳いながらも違反行為という謎事態に遭遇して、久々に笑いました。
ツッコミ待ちなのかと考えてしまうレベル。

なんかわかんないけど、ジジイ、長生きしろよと心の中で祈っておきました。

けど世の中、こういう自己矛盾って多いなと感じます。
【もう見ません!】と宣言しつつも、【やっぱり見よう】と意思を変えたり。
いやいや、ずっと見ていたんですね。
なんで意味不明な宣言するのかすら分からない。

【聞いても無意味だから聞かない】⇒【聞いてみました(ドヤ顔)】というのもあったな。
冷静な判断が出来ない人なのかなと思うところもありますが、この短期間で意思を変えるのってスゲーなと・・・

【ウソだと思うなら会社に聞いてみればわかります!】と言われたので、聞いてみたら思いっきりウソだったということもありました。
こういうのも何をしたいのかわからないけど、瞬時に判明するレベルのウソを平然とつくのもどうなんですかね。
客観的事実に関する事象なので、論評や意見ではないんですよね。

まあ、自己矛盾なんて誰だって探せば見つかるものだとは思いますが。
発言・文章って責任感だよなぁと痛感します。

防犯パトロール中と謳いながらも、あまりにも堂々とした逆走。
その看板は、すぐに下ろすべきですね。