キャノンデールの2021年モデルが発表されています。
ロードでは大きな変化があったわけでもないのですが、個人的に一番気になるとしたら、CAAD13のチームレプリカカラーなんですが。
2021 キャノンデール CAAD13 チームレプリカ
キャノンデールというと、昨年からロゴが一新しましたよね。
ダウンチューブの【CANNONDALE】の大きなロゴを廃止し、トップチューブに小さく入る【CANNONDALE】に変更。
これはこれで好き、という人もいるのであまり言いたくないんですが、正直なところ、これだとどこのメーカーのロードバイクなのか分からんレベル。
TIMEも一時期、似たようなロゴに変わってましたが、評判が芳しくなかったこともあって、元に戻してます。
で、2021年モデルのキャノンデールさん。
基本は2020年モデルと同じロゴです。
ダウンチューブのロゴではなく、トップチューブに小さなロゴが基本。
しかし!
チームレプリカカラーだと、元と同じように、ダウンチューブロゴなんですよね。
キャノンデールはやっぱこっちのほうが好きだなぁ・・・
CAAD13 105ディスクにはこのチームレプリカカラーの設定があります。
105油圧ディスク完成車だと、チームレプリカカラー(ダウンチューブロゴ)と、そうではないカラー(トップチューブロゴ)がありまして、前者が25万3千円、後者が24万2千円。
1万1千円の差があり、見たところパーツスペックは同じの様子。
ロードバイクのロゴ
ロードバイクのロゴ・ブランド名表記というと、ダウンチューブにデカデカとあるのがノーマルです。
長年の慣例というか、やはり一番目立つところにブランド名を書くことで、プロレースでもアピールになりますよね。
今のところキャノンデールだけなんである意味ではわかりやすいですが、この小ロゴが流行りだした場合、ツールとか見ても、何だか分かりづらいんだと思うんですね。
LOOKも相変わらず、こんな感じですし。
ジャイアントでもメリダでもビアンキでもBMCでも、やはりダウンチューブにデカデカと、ブランド名を書いているわけで。
どっちがいいかは好みもあるので、ダウンチューブロゴが常にマンセーともいえないわけですが、やはりロードバイクらしさというか慣例的には、ダウンチューブにデカデカとブランド名ですよね。
実際のところ、キャノンデールってロゴを変えてからの売上ってどうなっているんでしょう??
どこにも開示されてない社外秘情報だとは思いますが。
2011年頃からクロスバイクやロードバイクにはまった男子です。今乗っているのはLOOK765。
ひょんなことから訴訟を経験し(本人訴訟)、法律の勉強をする中で道路交通法にやたら詳しくなりました。なので自転車と関係がない道路交通法の解説もしています。なるべく判例や解説書などの見解を取り上げるようにしてます。
現在はちょっと体調不良につき、自転車はお休み中。本当は輪行が好きなのですが。ロードバイクのみならずツーリングバイクにも興味あり。
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