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違うウェットティッシュに変えてみたら、意外なほどよかった件。

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今、空前の泡洗車ブームなのかなと勝手に思っています。
泡洗車サービスの専門店も出来ているくらいですが、私自身は前にこれを使って泡洗車してました。

最後に使ったのは2017年ですw

 

で、乗った後にフレームとかホイールとかタイヤとかを拭くのは、ウェットティッシュです。
ウェスを水で絞って拭いていたこともあるのですが、どうせウェスが汚くなっていくわけですし、ウェットティッシュのほうが使い勝手がよい。

で、今まで、フレームとかを拭くウェットティッシュについては、ノンアルコールであること以外は全くこだわりがありませんでした。
ちょっと変えてみたら、意外なほどよくて。

シルコット ノンアルコール

ノンアルコールにしているのは、アルコール成分(エタノール)が塗装にダメージを与える可能性もあるのでは??と思っているからです。
これについては後で書きます。

 

で、ノンアルコールのウェットティッシュであれば、銘柄には全くこだわりが無く、いつも一番安いのを買って使ってました。

 

ロードバイクとは関係ありませんが、コロナ関係の消毒に、普段これを使ってます。

シルコットのアルコール除菌ウェットティッシュ。
これ、他のウェットティッシュよりも少しお値段が高く、安いアルコール除菌ウェットティッシュよりも1枚当たり1円弱高い。
計算上は、安いアルコール除菌ウェットティッシュだと一枚2.5円くらい。
このシルコットのアルコール除菌タイプは、一枚あたり3.48円。

 

俺、細かいわw

 

ちょっと高いだけあって、ウェットティッシュ自体に厚みがあって、厚みがある割にはゴワゴワ系ではなく柔らかさもあり、拭くには使い勝手がいいんですね。

 

で、同じシルコットのウェットティッシュに、ノンアルコールもあって。

たまたまロードバイクを拭くためのウェットティッシュが切れかけていたので、近所のドラッグストアに行ったらこれがあったので、何となくひらめいて買ってみたわけですよ。

柔らかく、拭きやすい

で、ほかのウェットティッシュよりも少しだけお値段が高いこれです。
アルコール除菌タイプは普段から使ってましたが、ノンアルコール版を使うのは初めて。

アルコール除菌タイプとは少し生地の感触が異なり、さらに生地が柔らかいイメージ。
これがいい感じにフレームを拭けて、使った瞬間に【あっ、これいいわ】と気づくレベル。

ぶっちゃけていうと、単に汚れを拭き取るだけなら、何でもいいといえばなんでもいいですよねw
ウェスでも、単なる雑巾と、マイクロファイバークロスって全然違うじゃないですか。

 

生地の柔らかさとか、フレームへの傷が付きにくい感じとか。
雑巾とマイクロファイバークロスくらい違う・・・というとさすがに言い過ぎですが、ほかのウェットティッシュよりも拭いたときの感触がよくて。
含んでいる水分量も、絶妙。
安いタイプだと水分量が多くて、水の跡みたいなのが残ることもあるのですが、フレーム拭くには絶妙な水分量。
安いウェットティッシュだと、変に引っ張ると千切れたりしますが、しっかりした生地なので破れないで拭ける。

ウェットティッシュのインプレを書く日が来るとは思ってなかったのですが、これいいわと直感的に思ったので記事にしました。
ちなみにこれ、本来はボックスの本体を買って詰め替え用です。
表のシールを剥がしきらないことで、ボックスには入れずに使っていますが、本来はボックスをまず買って、それから詰め替え用にしたほうがいいのはいうまでもなく。

 

シルコットの4タイプ

シルコットのHPを見ると、ウェットティッシュは6種類あることになってます。
私はそのうち、4種類を使い、店頭では5種類見たことがあるので、簡単な比較を。

商品名 素材 主な成分
アルコール99.99%除菌 厚手メッシュ 水、エタノール、ポリアミノプロピルビグアニド、ベンザルコニウムクロリド、PEG-40水添ヒマシ油
消毒ウェット(指定医薬部外品) 厚手やわらか
  • 有効成分:塩化ベンザルコニウム液 0.10w/v%(ベンザルコニウム塩化物として0.05w/v%)
  • その他の成分:エタノール、メチルパラベン、エチルパラベン、グリセリン、精製水
ノンアルコール除菌 厚手しっかり 水、PG、BG、安息香酸、ポリアミノプロピルビグアニド、ブチルカルバミン酸ヨウ化プロピニル、ベンザルコニウムクロリド、EDTA-2Na、(C12-14)パレス-12、チャ葉エキス
ピュアウォーター(純水99%) 厚手やわらか 水、PG、安息香酸、ポリアミノプロピルビグアニド、ブチルカルバミン酸ヨウ化プロピニル、ベンザルコニウムクロリド、EDTA-2Na、(C12-14)パレス-12

ロードバイクを消毒したいわけではないので、アルコール除菌とか指定医薬部外品とかは要りませんが。

 

アルコール除菌のウェットティッシュについては、お客さんにもおすそ分けしまして。
高評価でした。

 

ノンアルコールとピュアウォーターの違い、微妙に成分が異なりますが、似たようなもんとして捉えて良さそうです。
ピュアウォーターのほうが水比率が高いのかも。

エタノールは塗装によくないのか?

これについてですが、まずエタノールは溶剤の一種なので、厳密に言うと塗装面に悪影響を及ぼす可能性があります。

 

ウェットティッシュに含まれるエタノール程度で塗装面に悪影響というのは、ちょっと考えづらいようです。
エタノールに浸すのであれば話は変わるでしょうけど、わずかに含む程度のエタノールですし、揮発するので即座に塗装によくないのかというと、考えづらい。

 

ただし、長期使用で塗装に悪影響を及ぼす可能性がゼロとは言い切れないようでして。
そもそもフレームなどロードバイクを除菌する必要があるのかというと無いと思うので、フレームを拭くのにアルコール除菌系はやめておいたほうが無難です。
ロードバイクの塗装が、アルコール除菌ウェットティッシュで即座に影響を受けるとは考えづらいですが、長期に渡るとどうなるかはちょっとわかりませんので・・・
スチール系だと錆の原因になるともありましたが、そもそも塗装されているので、塗装面への影響を考えればいいのかな?
樹脂系もエタノールはよくないとありましたが、カーボンフレームもある意味では樹脂。
とはいえ塗装されて守れている。
このあたり、調べてもよくわかりませんでした。
エタノールが溶剤であることには間違いないので、念のため使わないほうがいいかと。

 

どうしてもウイルスを家に持ち込みたくない・・・というのでも、ノンアルコールでも一定の除菌効果はあります。
これは物理的な刺激で、拭くという効果により除菌しているだけですが。

 

コロナ禍でアルコール除菌することって増えていると思いますし、その影響もあってコロナ以外の感染症の罹患数が激減していると言われてます。
ゴム製品にエタノールはNGなので、アルコール除菌のウェットティッシュでタイヤを拭くと劣化を早めるかもしれません。
あとは、引火性があるので、電源系が関わるところもNG。
ロードバイクだと、Di2の配線とか??

フレーム拭くのにウェットティッシュ、いいですよ。
今回はたかだかウェットティッシュで、これいいわと感動できたので、ご紹介です。
それにしても、一時期はやたら高額になったウェットティッシュも、だいぶ元通りになってよかったです。

ちなみに今回買ってきたシルコット、ノンアルコール除菌タイプですが、税込み426円で135枚なので、一枚あたり3.15円ですね。
ぶっちゃけて言うと、やっぱ他よりも少し高い。一枚単価が2円とかのものもあるし。

 

ただし、今までフレーム・ホイール・タイヤを拭くのに4枚使っていたのが、2枚で済むようになって。
前に使っていたタイプだと、薄手なので二枚重ねじゃないとうまく拭けないので、2枚重ねで拭いてました。
シルコットのウェットティッシュは厚みがあって破れそうな感覚が無いので、一枚で拭ける範囲が広いというか。
そう考えると、結果的にはお得です。
当たり前ですが、最初にタイヤを拭いてしまうと、それをフレームには使えなくなります。
順番は、フレーム、リム、タイヤの順。

ぶっちゃけ、便利ですよ。
ウェットティッシュ洗車。

 

メンテナンスが面倒だという人っているじゃないですか。
私自身、過去には泡立てて水を掛けて・・・とやってましたが、当然時間は掛かります。
ウェットティッシュで拭くようになってからは、3分とか5分で普段は完了。
しっかりやりたいときはまた別ですが、これでも十分なんですよね。

 

チェーン洗浄が面倒という人にも、ちゃんと方法が用意されてます。

 

チェーン洗浄なんて面倒!という人に贈る。1分で洗浄と注油が完了するならやりますか?
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