過去にも数々のロードバイクの事故対策を取り上げていますが、
単独落車は別として、車が関わってくる事故の場合、極論すれば
車のドライバー視点で、されたくないプレイをしない
これに尽きます。
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車視点に立つ
ロードバイクに乗っているとき、当然ですが前方しか視界はありません。
けど、自分が見えている世界だけが全てではない。
対向車からどう見えるか、後続車からどう見えるか。
先行車からどう見えているかを考えていくのが、安全対策なんじゃないですかね。
先日も取り上げた事例ですが、
B車がトラックとかなら、対向右折車からはロードバイクの存在は全く分からない。
何が来るかわからないから、対向右折車も自転車通行帯の前で一時停止するだろうと思いますが、
予想してないから急ブレーキで前転するわけで。
なので極論すると、
自分が見えている世界が全てではない
こんな感じなのかも。
この手の話ですが
前にも書いたように、普段から視野が広く注意してロードバイクに乗っている人って、後ろから見ていてわかります。
交差点での左折巻き込みについてもそうなんですが、
交差点でウインカーを出さずに左折する奴って、意外といます。
なのでドライバーを一切信用しない。
交差点なら左折される可能性が普通にあるので、そんな場所で追い抜きしないのが一番。
これもそうなんですが、
ダブル左折レーンから直進するときは、相当注意してないと危険。
私の場合ですが、ダブル左折レーンは基本的に直進を諦めますw
もちろん交通量にもよりますが、二車線分を見て判断しながら直進するのは危険だと思うので、そもそもしない。
こういうのも、車のドライバー的には、自転車は第一通行帯のまま直進しないといけないことなんて知らない奴も普通にいる。
なのでドライバーも、左折レーンにいる自転車=左折するでしょ、と決め付けている可能性もある。
いろいろとロードバイクの事故話を聞きますが、自分なりにこういうケースではこうするといいと思う指針を作っておくのがいいです。
咄嗟のときに迷うので。
2011年頃からクロスバイクやロードバイクにはまった男子です。今乗っているのはLOOK765。
ひょんなことから訴訟を経験し(本人訴訟)、法律の勉強をする中で道路交通法にやたら詳しくなりました。なので自転車と関係がない道路交通法の解説もしています。なるべく判例や解説書などの見解を取り上げるようにしてます。
現在はちょっと体調不良につき、自転車はお休み中。本当は輪行が好きなのですが。ロードバイクのみならずツーリングバイクにも興味あり。
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