LOOKの785というと、Huez RSとHuezがあるわけですが、今回は無印(Huez)のほうです。
RSグレードはフレームセット販売しかありませんが、完成車があるということで人気の一台でした。
そんな785Huezのほうは、リムブレーキ版が2020年モデルで終了。
2021モデルではディスクブレーキ版のみとなります。
2021 LOOK 785 Huez DISC

785 Huez DISCについては、基本的に昨年の継続モデルです。
なのでフレームの塗装が変わった程度の話。
完成車があるということで、初心者さんの一台目としても結構買ったみたいな話は聞くんですよね。
785無印は。
昨年まではリムブレーキ車もありましたが、2021年ではディスク車のみ。
時代の流れですよね。
なお、話題になっているカメレオンカラーについては、RSグレードにしかありません。

LOOKはこのあたりを明確に分けているというか、欲しがりそうなカラーについては上位機種にしか設定しない。
これはどのブランドでも似たような傾向があると思いますが、プロチームホワイトなど人気カラーについても同じような傾向があるような。
完成車についてですが、アルテグラDISCのみ・・・という話もあるのですが、ショップ単位だと105完成車も載っていたりする。
アルテ完成車で税別449,800円、重量は8.2キロ、ホイールはシマノRS370のようです。
タイヤはハッチンソンのFUSION5の28c。
こちらで調べた範囲では、785HuezについてはアルテDISC完成車だけのようです。
リムブレーキ終了の流れ
確実にリムブレーキからディスクブレーキへの流れが出来ていますが、785Huezのリムブレーキ終了はまあまあ痛いところのように感じます。
2020年モデルの105(リム)完成車で税別34万でしたので、このあたりが買いやすい値段ともいえますし。
DISCのみで、完成車もアルテグラだけっぽいのも痛いところ。
105完成車がないのも・・・
LOOKの方向性はちょっと不明なところがあるのですが、本国HPでは105完成車も存在しています。
日本の代理店はアルテ完成車しか扱わない・・・というのも寂しいところというか、恐らくですが785Huezは105完成車のほうが値段的に売れやすいのは間違いない。
けど、もっと高いアルテ完成車を買って欲しいということなんですかね。
765OPTIMUM+であれば105完成車もあるわけですが、フレームの方向性は対極的。


2011年頃からクロスバイクやロードバイクにはまった男子です。今乗っているのはLOOK765。
ひょんなことから訴訟を経験し(本人訴訟)、法律の勉強をする中で道路交通法にやたら詳しくなりました。なので自転車と関係がない道路交通法の解説もしています。なるべく判例や解説書などの見解を取り上げるようにしてます。
現在はちょっと体調不良につき、自転車はお休み中。本当は輪行が好きなのですが。ロードバイクのみならずツーリングバイクにも興味あり。
コメント
リムブレーキがほしい人は峠が好きな人やと思います。
その人達はいいフレームがほしいと思うのでRSであるなら良かったって思ってるかもです。
コメントありがとうございます。
まあ、確かにそうですね。
ただ最近は峠の下りを考えてディスク派も増えているそうです。