ビアンキのインプルソというと、かつてはアルミフレームのロードバイク、現行モデルだとグラベルロード。
海外モデルではIMPULSO E-ROADとINPULSO E-ALLROADというE-BIKEがありました。

日本では販売されていないE-BIKEですが、2022モデルではモデルチェンジしているようです。
2022 BIANCHI E-IMPULSO
The new e-Impulso | BianchiWhether you’re riding to work, for fitness, or using the bike as a way to explore the world, the new e-Impulso models fr...
旧モデルと比較すると、ダウンチューブ周りがスッキリしたような。
こちらは2020モデルのIMPULSO E-ROAD。
ダウンチューブが明らかにすっきりした。
最大タイヤ幅は40mmまで。

IMPULSOのE-BIKEにはE-ROADとE-ALLROADの二つがあるのですが、フレーム自体はジオメトリも同一ですし同じなんでしょう。
付いているパーツの違いで分けているっぽい。
基本的な方向性としては、ツーリングバイク(E-ROAD)とグラベルロード(E-ALLROAD)のようで、グローバルサイトでは前者がR8000アルテグラディスク完成車、後者はGRX600系完成車となっているようです。
ただまあ、日本でも販売があるかというと・・・これは謎。
海外と日本ではアシストの規制が異なることもありますが、最近はE-BIKEも日本に浸透しつつあるとはいえ、まだ海外ほどの熱量ではないのかなと感じます。
GRX600系完成車のほうはフロントシングル仕様。
E-ROAD | E-ALLROAD | |
フレーム | アルミ | |
フォーク | フルカーボン | |
STI | アルテ8020(サイズ47のみ8025) | GRX600 |
クランク | アルテ 50-34 | FC-RX600 40T |
FD、RD | アルテ | RX 812 |
スプロケ | 105 11-32T | CS-M7000 11-42T |
ブレーキ | アルテ油圧 | BR-RX400 |
ホイール | チューブレス対応 | |
タイヤ | VITTORIA ZAFFIRO PRO V G2.0 32c | ケンダフリントリッジ35c |
ヨーロッパではE-BIKE?
ヨーロッパではE-BIKEがバカ売れみたいな話も聞くのですが、実際どうなのかは正直わかりません。
日本では最近は多少話も聞きますが、どうなんですかね?
個人的には前に乗っていたロードバイクがIMPULSOなので、
グラベルロードとE-BIKEになっているのはちょっと悲しいかな。
ロードバイクのIMPULSOも残して欲しかったですが・・・
ただまあ、このビアンキのEーBIKEは勝手な予想としては、日本では販売されないような気がします。
ビアンキも直営店を増やしているのですが、10年くらい前よりもビアンキは勢いがあるように感じます。

2011年頃からクロスバイクやロードバイクにはまった男子です。今乗っているのはLOOK765。
ひょんなことから訴訟を経験し(本人訴訟)、法律の勉強をする中で道路交通法にやたら詳しくなりました。なので自転車と関係がない道路交通法の解説もしています。なるべく判例や解説書などの見解を取り上げるようにしてます。
現在はちょっと体調不良につき、自転車はお休み中。本当は輪行が好きなのですが。ロードバイクのみならずツーリングバイクにも興味あり。
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