先日書いた六本木六丁目交差点、自転車は二段階右折できる??という記事ですが、
理論上、信号機が青になれば直進も右折も可能です。
左右の矢印しか出ないなら左折しかできません。
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結局無理
ここは左折帯2つ、右折帯1つの交差点ですが、
ですのでこの交差点をそのまま横断することはできないようです。
ただし、左折直後のテレ朝通りからは直進可能なようなので、信号に従い左折→テレ朝通りの先頭で待機→信号に従い直進、の手順を踏めば横断できそうです。
こういう難解な交差点にこそナビラインを整備して欲しいものです。
ということなので、自転車は直進も右折も不可能な交差点ということになります。
都心は摩訶不思議なのですが、こういうところって自転車ナビラインもそうなんですが、
自転車は左折しかできません
こういう案内表示を交差点より手前で付けておく方が親切な気がします。
けどこういうところって、恐らくですが警察の本音は
本丸の警察庁はどう考えるのか知りませんが、少なくとも現場の警察官の本音はこっちでしょw
けど【→】」で二段階右折を開始しちゃいけない、というのは、よーく考えたら当たり前でした。
対向右折車と衝突するし。
教えていただいた方ありがとうございました。
こういうところって無理して右折レーンに行く自転車っているんですかね?
分からない交差点は多い
車道を走るロードバイクにとっては、正直なところ意味が分からない交差点ってそこそこあります。
先日アップしたものについても、
第2通行帯に入っていくロードバイクはよく見かけます。
これが違反になるのかは確かめていませんが、普通に考えれば違反。
なので事実上左折方向にしか行けない交差点なんだろうなと思いますが、案内表示とかつけてくれた方が助かる。
あと、歩道に一度退避という技ですが、普通ではない自転車の方々は詰んでしまうのがオチ。
歩道通行は普通自転車のみの特権なので、普通ではないというと語弊がある表現になるけど、ハンドル幅が広いMTBとかでも詰んでしまう。
実際には文句言われることも無いでしょうけど。
いろいろと言われるのですが、
いろいろ考えると、結局のところ迷うなら左折しておく、もしくは一度歩道に乗り上げて考えるしかないと思います。
普通ではない自転車でも、一時的に歩道に上がるくらいは問題にならないでしょうし。
ちなみにこのルートなんですが、
ここを通りそうなルートでグーグルマップの自転車モードにしてみたら、とんでもなく迂回させるルートを指定してきました。
まあ、ある意味では賢いのかもしれません。
道交法での交差点って、恐らく単純な十字路を想定しているわけなので、特殊な構造が出てくると真っ先に分からなくなるのは自転車です。
車は進行方向別通行区分があるのでいいとして、自転車についてはそもそも何が右折で何が直進なのかもよくわからない交差点もありますし。
そういうのって法律上で考えても意味が分かんないので、できる限り安全そうな方法を取るしかない。
左にべた付きでいる分には、高速道路への進入さえ気をつけていれば一番リスクは少ない気がしますが。
ガンガン右折レーンに行く自転車も見かけますが、ああいうのは知らずにやっているのか、わかっていて守っていないのか一度聞いてみたいところ。
2011年頃からクロスバイクやロードバイクにはまった男子です。今乗っているのはLOOK765。
ひょんなことから訴訟を経験し(本人訴訟)、法律の勉強をする中で道路交通法にやたら詳しくなりました。なので自転車と関係がない道路交通法の解説もしています。なるべく判例や解説書などの見解を取り上げるようにしてます。
現在はちょっと体調不良につき、自転車はお休み中。本当は輪行が好きなのですが。ロードバイクのみならずツーリングバイクにも興味あり。
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