昔々あるところに、それはもう評判が悪い耳鼻科がありました。
いきなり何の話だよ?ということですが、最後までお付き合いくださいw
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昔々あるところに
もう何年も行っていないですが、某所の一等地と呼べるような場所に、それはもう評判が悪い耳鼻科がありました。
ネットの口コミによると、とにかく医師の態度が悪いと。
花粉症が酷くて困っていた時に、仕事の合間に行けそうなのがそこしかなかったんです。
ネットの評判なんてどうせもいい派なのでとりあえずそこに行きました。
耳鼻科って、どこも1時間待ちとかザラじゃないですか。
これがまた驚きなんですが、超一等地なのに待ち時間ゼロ。
要は誰も患者さんがいないんですw
70過ぎ?80歳くらい?のおじいちゃん先生ですかね。
とりあえず診察が始まったのですが、あの一言は今でも忘れることが出来ません。
はあ、すんません・・・(苦笑)
平成の時代に、まだこんな医者がいるんだと思って驚いたのですが、なんか怒りというよりも斬新すぎるセリフなので、次は何を言われるのだろう?と楽しみに通ってみたんですねw
なにせ待ち時間が常にゼロというのは忙しい身にとっては最高。
あと、治療がなんだかよくわからないけど、やたら効果がある。
なぜか肩に注射とか打たれましたが。
一回だけほかの患者さんがいる場面を目撃したのですが、
その症状は何か困るのか?
患者さん、憤慨してましたw
あとたいして患者がいるとは思えないけど、毎回カルテを読むのに3分くらい謎の沈黙タイムがあります。
私はそれを「ダウンロード中」と呼んでました。
ある種の人間観察も兼ねてそこそこ通ったのですが、ネットの口コミそのまんまである意味衝撃。
ああいうのは、地主さんとかで自社ビルなのか?とも思ったのですが、そもそも稼ぐ必要が無いのかな?
うちの近所にちょっと変わった自転車屋(ママチャリ専門)があるのですが、一度電動アシスト自転車の空気を入れてもらおうとしたところ。
俺が入れる空気は一味違うんだから当然だろう。
このとき、間違えて「高っ!」って反射的に声が出てしまったんですね。
何かトラブルになりそうな気がしたので、申し訳ありませんでしたと告げて退散しました。
この自転車店も、ネットでの評価は最悪です。
ただし一部で熱烈な信者さんみたいなのがいるっぽい。
プロショップの口コミ
これらは極端すぎる例なのですが、プロショップって口コミ評価がグーグルで出てますよね。
私はあまり気にしていません。
特に数字は。
というのも、まあまあかわいそうな口コミってあって、
金儲けのクソ自転車屋。
⇒工具を貸してもらえると思っているほうがおかしい。
高い工具もあるし、壊されたらどうするの?
人を見て差別している。
⇒ロードバイク専門店にはパッチなど無いことも。
こういうのもあるので、こういうので評価を下げているところはちょっとかわいそうだなと・・・
逆に、金銭的な面で口コミを誘導しているところもあるので、評価が高すぎるところも微妙。
ちなみにこれ、グーグルの規約違反です。
プロショップの場合、ある程度傾向は出ます。
チェーン店と個人店だと、チェーン店は評価が下がりやすい。
これは複数のスタッフがいて、技術や接客などで差が出ることが原因だと思われます。
星の数は正直どうでもよくて、絶賛している口コミもまあまあどうでもよくて、ネガティブな口コミだけをまず見る。
それこそ「工具も貸さないようなクソショップガー!」みたいなのが並んでいる分には、それは不当な評価をされたのだと理解できるのでかわいそうだなと思う。
「態度が悪い」という評価については、その人がどう感じたかなので難しい面はあるけど、多数の人がそのような口コミを投稿しているときはだいたい当たっているとは思う。
一番参考になるのは、ショップ側の返信。
通常、ネガティブな口コミに対しては、当たり障りが無い返答に留めるのがセオリー。
というのも、ついついイラっとして反論したくなる気持ちはあるけど、反論を書けば書くほど新規のお客さんは減る。
なぜかというと、喧嘩早い人なのかと思われたり、トラブルが起きたときに自分も罵倒されるのではないかなどの心理が働くから。
トラブルってちょっとの掛け違いみたいなと頃から始まることも多いので。
なので分かっているショップだと
人を見て差別している。
当店では一般車の修理道具を用意しておりません。次回からは近隣の自転車店をご紹介できるよう準備させていただきます。
この程度に留めるのがセオリー。
やたら長文で返信書くと、言い訳がましい人と思われたり、揉め事が多いところだと勘違いされる。
言い訳をせずにお客さんを否定しない、というのがポイントだったりする。
こういうのも、自らが自分の評価を下げているケースもあるのである意味では面白いですが、私自身は人と人として普通に会話出来て、普通に技術を発揮して頂けるならそれで十分だったりします。
「俺が入れる空気はほかの奴とは一味違う」などと真顔で言われると、ネタなのかマジなのかの判断が難しく、分かりづらいボケと捉えるべきなのか、本気でヤバい人なのかわからないのでコミュニケーションとしては成立してませんが、悪気なく放った言葉がお客さんを傷つけていて、それが嫌な人も普通にいることに気が付かないショップとは関わらない・・・かな。
けど面白いですよ。
ネガティブな口コミに全力で反論しているショップもあって、それ自体がマイナスになっていることに気が付いていないのかなと。
何を書かれようと、それも自分がやった仕事の結果に過ぎない。
中にはムキになって、「あなたは客ではない」などと反論しているショップすらありますが、初めてロードバイクを買おうと思っていて知識もない人は、怖くて行けませんね。
何かの取り違えで、同じように客ではない扱いされかねませんから。
こういうところにショップ側の印象が出ると思うので、あえてネガティブな口コミだけをみて判断するのもいいかと思います。
実際には行ってみて自分で体験するのが一番ですが、正直なところ悪気はないんでしょうけど、専門用語ばかりでチンプンカンプンな説明をされるとか、やたらぶっきらぼうな言い方する人もいますから。
けど「俺が入れた空気はほかの奴とは一味違う」と真顔で言われると、対応に困るんですよね。
これはある種のギャグとして笑わそうとしているのか、それともマジな話なのか判断しづらい。
ギャグだと思って笑ってあげて失敗する可能性もあるし。
だいぶ前のことなんですが、あるショップで、ある珍しい商品を取り扱い開始したというブログがありまして、興味があったので聞きに行ったんですね。
タイヤだかなんかを買うついでに。
お会計の時に、
あれって使ってみた感じでは効果は高いんですか?
そんなものは知りませんね。
先日こちらのブログで紹介されていた、〇×の△ですけど・・・
あれ結構いいですよ。
ちょうど品物があるので触ってみますか?
なぜか最初の返答が、不自然だったのですが、あれは単なる聞き間違いの結果なのだろうか・・・??
詳しくは語りませんけどいきなり不愛想&不機嫌になったので、困惑する。
その後の対応は普通だったのでいいんですが、ちょっと驚いた。
どうでもいい話ですが、私が昔通っていた学校の体育教師が天然かつ超怖いというクソ面倒な人で、ある時こんなことがありました。
出席番号が奇数の人は左側に、偶数の人は右側に、それ以外の奴は真ん中に並べ!!
番号なので奇数でも偶数でもない人なんて存在しませんが、圧倒的恐怖からクラス全員が一瞬で空気を読んでキッチリ3班に分かれましたからね・・・
これは授業だからしょうがないけど、店とお客という立場で、お客さんが無駄に空気を読まなければならないようなところはちょっと厳しい。
2011年頃からクロスバイクやロードバイクにはまった男子です。今乗っているのはLOOK765。
ひょんなことから訴訟を経験し(本人訴訟)、法律の勉強をする中で道路交通法にやたら詳しくなりました。なので自転車と関係がない道路交通法の解説もしています。なるべく判例や解説書などの見解を取り上げるようにしてます。
現在はちょっと体調不良につき、自転車はお休み中。本当は輪行が好きなのですが。ロードバイクのみならずツーリングバイクにも興味あり。
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