ラレーといえばクロモリフレームでもお馴染みですが、今さらですが2022ってカラー減ってたのね。
読者様とメールしていて知りました。
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ラレーカールトンF
ラレーCRFというとクロモリフレームの名器、いや名車の一つに挙がると思いますが、2021モデルでは4つのカラーがありました。
2022モデルでは一つのみ。
レイノルズ631チューブを使い、買いやすい価格帯に抑えた完成車ですが、カラーが減るのはちょっと悲しい。
そもそも納期がかなり遅れているみたいですが、これについては自転車ギョーカイ全体的に同じなのでしょうがない。
10年くらい前、ビアンキは注文してから届くまでにやたら時間がかかっていたイメージがありますが、今やロードバイクはどこのブランドだろうと同じです。
ラレーCRFですが、2021モデル→2022モデルで値上げされてます。
195800円→214500円(ともに税込)。
約2万円の増量キャンペーンですが、これもどこのブランドだろうと容赦なく値上げなので、ラレーに限った話ではない。
カラーが減るということは、滅亡する方向性なのか?と疑いの目で見てしまいますがどうなるのでしょうか?
ディスクブレーキに移行していく方向性なのかもしれないし、コロナの影響から生産の合理化を図った結果かもしれないし。
クロモリフレームで20万程度の完成車って、そんなに多いわけではないと思う。
この価格帯で探す人にとっては、そこまで選択肢が多いわけではない。
気のせいかな?
最近立て続けに、カーボンフレーム→クロモリフレームに乗り換えた方の話を聞いていたのですが、クロモリフレームは大手ブランドだとそもそも無いことが多いかと。
バッソとかジオス、FUJIなどにはありますし、デローザやトマジーニなどにもあります。
個人的にカッチョいいなと思うのは、トマジーニですかね。
お買い得度でいうと、コーダーブルームのマスターレーサー。

マツダ自転車のフレームでこの値段ならかなりお買い得です。
しかし、コーダーブルームの南越谷店のみの取り扱い。
せっかくなので全国販売すりゃいいのに。
台数限定だったはずなので、まだあるのかはわかりません。
理由はわかりませんが、カーボンやアルミではなくあえてクロモリフレームを選ぶ人が増えている(?)のかも。
ラレーカールトンも定番の一つですが、クロモリフレーム完成車でも納期がかなり遅れているみたいなので、欲しいフレームがある人は気長に待つしかないのかも。
パナモリとかも、一部受付中止してますよね。
欲しいと思ってから乗れるまでに一年くらいかかる可能性も普通にあるこの時代、シマノが頑張って増産するしかないんでしょうけど。

2011年頃からクロスバイクやロードバイクにはまった男子です。今乗っているのはLOOK765。
ひょんなことから訴訟を経験し(本人訴訟)、法律の勉強をする中で道路交通法にやたら詳しくなりました。なので自転車と関係がない道路交通法の解説もしています。なるべく判例や解説書などの見解を取り上げるようにしてます。
現在はちょっと体調不良につき、自転車はお休み中。本当は輪行が好きなのですが。ロードバイクのみならずツーリングバイクにも興味あり。
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