ここ最近、クロモリフレームをいくつか挙げて来ましたが、



ブリヂストンアンカーには、ネオコットという名器、いや名車がありました。
2018年にはネオコット登場から25周年となってましたが、昨年、突如として滅亡してしまいました。
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アンカーネオコットが滅亡
アンカー | ブリヂストンサイクル株式会社ブリヂストンサイクルのスポーツバイクブランド「アンカー」(anchor)のホームページへようこそ。本格的なレース用自転車から街乗り自転車まで幅広くラインアップ。製品カタログ、チームブリヂストン・アンカー、レース情報、レースリザルト、販売店な...
ネオコットはずいぶん前に試乗したことがありますが、普通にいいフレームです。
持つと、お世辞にも軽いとは言いませんが、走りは普通に軽い。
けど昨年、なぜかネオコットが滅亡してしまうという珍事が勃発!
珍事ですよ。
アンカーは、伝統的な方向性を残すことなく、カーボンディスクロードに向かってますよね。
RP9の爆発的人気を見ても、世間のロードバイク乗りの関心は、カーボンディスクロードのほう。
普通にカッコいいんだけどなあ。
何も滅亡させなくてもいいような。
ちょっと思ったこと
クロモリフレームが減っていく理由を考えたときに、たぶんですが買い換えをなかなかしないのかなと思いまして。
頑丈だからという要素もあるけど、そもそもカーボンフレームのように「前作から空力○%向上!」みたいな謳い文句があるわけでもなく、良くも悪くも完成しているというか。
新作の、最新の技術を載せたフレームが次から次へと登場するわけでもない。
商売にはなりにくいんですかね?
けど本当に不思議なのは、カーボンやめてクロモリに行きました!という人が最近なぜか多い気がする。
そうなったときに、選択肢が少ないのもなんだかなぁと思う。
もしかして、クロモリディスクロードで復活したりするのですかね。

2011年頃からクロスバイクやロードバイクにはまった男子です。今乗っているのはLOOK765。
ひょんなことから訴訟を経験し(本人訴訟)、法律の勉強をする中で道路交通法にやたら詳しくなりました。なので自転車と関係がない道路交通法の解説もしています。なるべく判例や解説書などの見解を取り上げるようにしてます。
現在はちょっと体調不良につき、自転車はお休み中。本当は輪行が好きなのですが。ロードバイクのみならずツーリングバイクにも興味あり。
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