読者様から、このようなメールを頂きました。
自分はアップダウンのある片道13km程の通勤用にクロスバイクの購入を考えている自転車初心者です。
アルミかな?フルカーボンのクロスバイクも面白いな、などとググっていたら「チタニウム・スピードクルーザーOUTBOX」というチタン製クロスバイクが出てきたのですが、どんなもんなんですかねー?
返信不要です。
こちらの記事にコメントしたかったようですが、相変わらずキャプチャ不調問題がありますから。
チタニウム・スピードクルーザーOUTBOX
正直なところ、全く聞いたことがない一台です。
フレームはチタンで、Elixxir社製Duralite Grade-9 (Ti-3AL-2.5V)チタニウムシームレスバテッドチューブを使用。
フォークはフルカーボンのリジットフォーク。
これでオンロード向き650B47mmタイヤ(WTB Horizon 650B 47c スリック)を採用した、ツーリング、バイクパッキング向き自転車なのでしょうか。
スローピングがかなり大胆なフレーム形状ですな。
同一フレームで、コンポの違いにより2つの車種がある模様。
まずは「OUTBOX One」。
変速コンポーネントは、BOX COMPONENTの1×11速。
ブレーキはディスクブレーキですが、ワイヤー引きの油圧になっているらしい。
うん、車種もそうですが、コンポも知らないものだらけ。
逆に興味津々です笑。
次に「OUTBOX Two」。
こちらはシマノSLXで1×11速。
なおどちらも、重量は10.0 kgになっています。
これもクロスバイクの一種なんでしょうけど、お値段もそこそこします。
勝手なイメージだけで言いますと、これを最初に見た瞬間、なぜか頭の中にはカリフォルニアが浮かびまして、理由を聞かれても答えられません。
なんとなくのイメージだけで語りました。
チタンフレームは個人的にはカッコいいなと思って見てますが、メジャーな存在になっているというわけでもなく。
この自転車について調べても、ほとんど情報は出てきません。
全くわかりません
直感的なイメージだけで言いますと、面白そうな自転車の一つではあります。
最近のクロスバイクって、ややグラベルロードに近いスペックを持つタイヤ太めのものが増えているようにも思います。
そういう意味では、トレックのこれに方向性としては近い?いやビミョーに違うのかな?という感じ。
トレックのフルカーボンクロスバイクってどれだけ売れているのかは謎ですが、クロスバイクとしては高級な部類に入るものを求める層は一定数いるわけで、このチタンフレームのクロスバイクについても、たぶん「知られていない存在」というだけで興味持つ人は一定数いるかと思います。
フラットバー派の人もいますし、「高級路線」かつ独自方向のクロスバイクとして面白そうですが、何せ乗り味などは全くわかりません。笑。
チタンフレームのシルバー感、結構好きなんですよ。
ちなみにNo.22のフレーム、カッコいいんだよなあ。
ちなみに返信不要とのことで、甘えて返信しませんでした。
失礼致しました。
コメント