あまり海外の記事の紹介とか好きではないのですが、ちょっと面白いなと思ったので。
安物タイヤ(←失礼)の転がり抵抗を比較しています。
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安物タイヤの比較
数字は上記URLから引用します。
タイヤ | 重量 | 20kph | 40kph |
GOODYEAR EAGLE SPORT | 250g(25c) | 11.55w | 21.28w |
ミシュランDynamic SPORT | 250g(25c) | 12.59w | 22.99w |
スペシャライズドROADSPORT | 370g(26c) | 15.22w | 27.64w |
シュワルベLUGANO2 | 357g(25c) | 12.08w | 22.64w |
LIFELINE ESSENTIAL ROAD | 287g(25c) | 17.26w | 30.84w |
コンチネンタルULTRA SPORT3 | 275g(25c) | 10.7w | 20.5w |
ヴィットリアZAFFIRO | 380g(25c) | 12.68w | 23.46w |
LIFELINE PRIME RACE | 256g(25c) | 17.5w | 30.85w |
LIFELINE PRIME ARMOUR | 306g(25c) | 19.68w | 34.85w |
もちろんタイヤの性能なんて重量と転がり抵抗が全てなんてことはないけど、もし数字を見ることなくイメージだけで選ぶとしたらウルトラスポーツ3かな?と思ってました。
意外と転がり抵抗も「この中では」優秀な部類だし、重量的にもいいタイヤと比較したらビミョーとはいえまあまあ許容範囲内。
比較対象が何なのかによって見方は変わるのは当然ですが、最近はタイヤまで高騰してますし、お財布的にきつくなったサイクリストには目安になるかもね。
タイヤはケチらない
安いタイヤは重いしグリップもイマイチなものも多いし、一度いいタイヤを使うとランクを下げたときの落差が納得しがたい人が多いと思う。
上で挙げられているタイヤはどちらかと言えば下のほうのランクですが、ザフィーロとかも「完成車御用達タイヤ」というイメージしかない。
晴れた乾燥路面ならまだしも、ウェットコンディションでは全くオススメしません。
タイヤの性能って安全性にも関わるので。
いいブレーキを投入しても、タイヤがダメダメなら意味ないし。
制動力を生むのは、なんだかんだタイヤですから。
最近だとヴィットリアのコルサとルビノプロの中間に登場した「コルサネクスト」とかも注目されてますが、ルビノプロあたりも評判はいいですよね。
トップモデルのタイヤはお値段的にきついけどまあまあなタイヤというと、ルビノプロあたりなのかもしれません。
ちょっと話は変わりますが、昔に比べてミシュランの注目度が下がっている気がする。
今のロードタイヤって、コンチネンタル一強みたいなイメージが強いのは気のせい?
ヴィットリアも頑張っているけど。
2011年頃からクロスバイクやロードバイクにはまった男子です。今乗っているのはLOOK765。
ひょんなことから訴訟を経験し(本人訴訟)、法律の勉強をする中で道路交通法にやたら詳しくなりました。なので自転車と関係がない道路交通法の解説もしています。なるべく判例や解説書などの見解を取り上げるようにしてます。
現在はちょっと体調不良につき、自転車はお休み中。本当は輪行が好きなのですが。ロードバイクのみならずツーリングバイクにも興味あり。
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