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オートバイの窃盗犯らしき人を撃退してみた話。

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先日のこと。

怪しい

某駅の近くにバイク駐輪場があります。
野外でかつ人通りも激しい場所。

 

怪しげな人が、やたらと一台のオートバイをじろじろ見ていたんですね。
挙動不審とはこの人のためにあるのかと思うほど、挙動不審。

 

そのときは「怪しい」くらいにしか思ってなかったのですが、15分後くらいに通ったら、まだ居る。

 

しかも、オートバイに手を掛けて何かをこじ開けようとしているような感じ。
しかもやたらと周囲の状況を気にしている。

 

怪しい。

 

私も「負けてられない」と思い、何分か立ち止まって観察し始めたんです。
めっちゃ気にしている笑。
この状況では双方が「怪しい」。
オートバイをガチャガチャ何かしている「怪しい人」。
10mくらいの距離でひたすら観察する「怪しい私」。

 

怪しい者同士の闘いが数分間。

 

とりあえず、声掛けてみたんです。
「どうしました?お困りでしたら警察呼びましょうか?」と。

 

そしたらあたふたしながら逃走w
幸いなのか災いなのか、私の体調的に走ることは不可能なので追いかけることは出来ませんでしたが、確実に窃盗犯でしょう。

盗まれにくい場所

ロードバイクでも盗難に遭ってしまった話は時々聞きますが、盗む奴が悪いのは当然として。

 

無人の駐輪場で、かつ、人目に付きにくい立地は泥棒パラダイスです。
人目に付きにくい=怪しい作業を堂々と出来ますから。

 

その意味で、白昼堂々とあんなに人通りもある場所で窃盗プレイに興じる奴がいるとは思わなくて。
怪しいオーラは出まくりです。
けど、持ち主なのかもしれないからなかなか声は掛けにくい。

 

ロードバイクの盗難話で時々聞くのは、ショッピングモールの駐輪場。
たぶん、手慣れた人からすればパラダイスです。
特にワイヤーロック。

こんなの、ワイヤーカッターがあれば一瞬です。
ワイヤーカッターを持っているかいないかの違いでしかない。

 

実は過去にワイヤーロックを自分で切断したことが計3回あります。
開けるほうのキーを無くすというハプニングを3回もしていますが、たまたま現場近くに自転車屋があったのでお願いしたのが2回と、たまたま「◯✕工務店」と書いてある車がいたのでお願いしたのが1回。

 

運が良すぎます笑。
けど、ワイヤーロックなんてワイヤーカッターがあれば瞬殺です。

 

極論すれば、「切れない鍵なんて無い」。
あとは切るために必要とされる工具を持っているかいないかの差でしかないわけですが、ロードバイクって盗みやすいんだと思う。

 

鍵は瞬殺。
持ち帰りは乗っていくだけ。
軽いし持ち運びもラク。
ナンバープレートもないから足がつきにくい。
分解して売り飛ばしやすい。

 

盗むほうに問題があるのは当然だけど、一瞬で切断可能な鍵で固定し札束を置いておくのと変わらないのよね。
いろんなデバイスもありますが、長時間目を離さないことが最大の盗難対策だと思う。






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