BMCがオールロードE-BIKEとして、Roadmachine 01 AMP Xを発表しました。
2023 BMC Roadmachine 01 AMP X
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E-BIKEってバッテリーの関係でやたらダウンチューブが太いデザインが多い気がするけど、かなりスッキリした見た目に仕上がってますね。
ドライブ ユニットはTQ-HPR50。
トレックでも採用されているドライブユニットで、軽量小型で360whのバッテリーを使用。
あんまりこういうこと書くとアレなんだけど、E-BIKEの極太ダウンチューブの見た目があんまり好みではなかったので、パッと見でE-BIKEとはわからない程度の自然なデザインがグッド。
ステムは、ICS MTT x Redshiftサスペンションステムを採用。
エストラマーを挟んだサスペンションシステムで、エストラマーを交換することでサスペンションの硬さをコントロールできます。
オールロードということから、タイヤクリアランスは38mmまで。
エンデュランスロードとグラベルロードの両方の性質だと考えればよい。
完成車は2つ。
ONE | TWO | |
フレーム | Roadmachine 01 AMP X Premium Carbon | |
フォーク | Roadmachine 01 AMP X Premium Carbon | |
コンポ | SRAM FORCE XPLR eTap AXS(1×12) | SRAM Rival XPLR eTap AXS(1×12) |
タイヤ | Pirelli Cinturato Gravel H, 35mm | |
値段 | €8,499 | €7,499 |
どちらもコンポはスラム1×12。
フロント44T、リア10-44T。
12sなのでフロントシングルでも十分なギアレシオ。
オールロードですがリアセンター長は415mmに抑えているようです。
フレームサイズは6種類。
日本では?
日本はE-BIKEのアシスト比がヨーロッパとは異なるため、販売されるのかはよくわからません。
けどこの手のE-BIKEってヨーロッパではウケているのか、グラベルE-BIKE、オールロードE-BIKEって増えてます。
個人的にはレッドシフトのサスペンションステムってどんな感じなのか気になってますが、オンロードではあまり聞きませんね。
どうなんだろ。
2011年頃からクロスバイクやロードバイクにはまった男子です。今乗っているのはLOOK765。
ひょんなことから訴訟を経験し(本人訴訟)、法律の勉強をする中で道路交通法にやたら詳しくなりました。なので自転車と関係がない道路交通法の解説もしています。なるべく判例や解説書などの見解を取り上げるようにしてます。
現在はちょっと体調不良につき、自転車はお休み中。本当は輪行が好きなのですが。ロードバイクのみならずツーリングバイクにも興味あり。
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