サイクリングエクスプレスで、イタリアの名門ブランド、ボッテキアのミドルグレードのカーボンフレームが激安になっています。
なので激安になっているBottecchia Corsa 8Avio Evoのフレームセットをご紹介いたします。
Bottecchia Corsa 8Avio Evo
Bottecchia Corsa 8Avio Evo Carbon Road Frameset
ボッテキアは日本ではマイナーブランド扱いされがちですが、イタリアンブランドとして歴史も長く、プロチームへ供給するなど輝かしい実績を誇るブランドです。
8AVIOEVOはミドルグレードのカーボンフレームで、スペック的にはレーシーな走りを実現できるフレームです。
8AVIOEVO専用に開発された非対称チェーンステイにより駆動剛性を確保し、なおかつ極細のシートステイにより振動吸収性を確保。
フレームスペックはこんな感じです。
フレーム | UD carbon monocoque
950g(サイズM) |
フォーク | UD carbon
390g |
BB | PF86 |
シートポスト | 27.2mm |
FD | 直付 |
ブレーキ | キャリパー |
フレーム重量が950g(サイズM)なので、この価格帯では普通のスペックと言えます。
最近は超軽量フレームで700g台とかもありますが、軽すぎるフレームは扱いもシビアなので、これくらいが扱いやすいあたりかと。
BBはPF86なのでシマノのBBとクランクがそのまんま使えますね。
シートポスト径も27.2mmと汎用規格なのが嬉しいところ。
国内定価だと、フレームセットは238,000円(税別)ですが、サイクリングエクスプレスでは119,999円とだいぶお安くなっているのがポイント。
フレーム形状がエロイですよね。
弓なりになったトップチューブ、極細のシートステイ、スタイリッシュでなおかつ他人と被らないバイクが欲しい人には最高なのではないでしょうか?
決して高すぎる剛性のフレームではないので、レーシングバイクと言えどロングライドで活躍できそうな一台かと思います。
アルミ完成車から組み換えなら
このフレームは、エントリーグレードのアルミ完成車からのスペックアップに最高だと思います。
何せ、独自規格がなく汎用パーツで組めるので、多くの場合シートポストやコンポなどがそのまんま移植できそうです。
強いて言うなら、乗っているアルミ完成車のBBがJIS(BSA)の場合、BBは新たに買い足す必要があるくらいかと。
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完成車販売もある
日本国内モデルとは違いますが、サイクリングエクスプレス独自のカスタムバイクとして、R8000アルテグラ完成車があるようです。
《Custom Bike》Bottecchia Corsa 8Avio Evo R8000 11 Carbon Road Bike
サイクリングエクスプレスのカスタムバイクですが、クランク歯数やクランク長、スプロケ歯数、ホイールなどを自分でチョイスできるのが大きなメリットです。
一般的な完成車だと、こういうものを自分で選ぶことができません。
そのため、気に入らないスプロケ歯数ならあとから買いなおす必要があったりしますが、最初からお気に入りの歯数を選べるというのがメリット。
またサイクリングエクスプレスでは日本国内の自転車屋での受け取りができるので、アフターケアも万全ですね。
2011年頃からクロスバイクやロードバイクにはまった男子です。今乗っているのはLOOK765。
ひょんなことから訴訟を経験し(本人訴訟)、法律の勉強をする中で道路交通法にやたら詳しくなりました。なので自転車と関係がない道路交通法の解説もしています。なるべく判例や解説書などの見解を取り上げるようにしてます。
現在はちょっと体調不良につき、自転車はお休み中。本当は輪行が好きなのですが。ロードバイクのみならずツーリングバイクにも興味あり。
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