こちらの記事。


シーガル26の取説みたら幅63cmとそもそもTSマークを付けられる普通自転車じやないという安全整備士資格って何?っていう酷い話です
形式認定含めて、こういう組織って下り先で実質書類だけで済ませてるのではと勘繰っちゃいますよ
そもそも自転車じゃない上、普通自転車サイズ(幅60センチ)を越えていても普通自転車にしか付けられないTSマークとかもヤバい。
けどもっとヤバい。
販売されていた「シーガル26」は、時速24キロ以上でもアシストがはたらき、時速45キロまで加速できる機能がついていたということです。
強力すぎる「電動アシスト自転車」販売の疑い 京都の会社を摘発 全国で初 時速45キロまで加速など(関西テレビ) - Yahoo!ニュース原付バイクに該当する車両を「電動アシスト自転車」と広告にかいて販売していた疑いで、京都市の会社が書類送検されました。全国で初めての摘発です。不正競争防止法違反の疑いで書類送検されたのは、京都市中
もはやテロの領域。
非自転車ながら「全てが凄い」
「すべてがスゴイ電動アシスト自転車」という宣伝文句だったそうですが、
Seagull シーガル 26インチ | 京の洛スク
そりゃ時速45キロまで出るのはある意味スゴいわ笑。
しかしまあ、今の時代にこれを「電動アシスト自転車」と宣伝することが問題ないと思う実力。
「公道走行不可」とか書くもんですけどね。
だいぶ前にも書いたけど、ある中古自転車屋で「電動アシスト自転車あります?」と聞いたら、
「電動アシスト自転車じゃないけど、フル電動自転車ならあります」
「会社の方針で○国から輸入している」
「警察が見ているときはペダル回してもらえばバレない」
「僕も使ってますよ!」
などと言われて、○ねばいいのにと言いそうになった。
けど、これが現実。
自転車ってレベルじゃねーぞ(怒)
まあ、「電動アシスト自転車」と偽って販売すりゃ大問題になるけど、電動バイクとして販売することは何ら違法性がない。
買った人がちゃんとナンバー取得して合法的に乗るかまでは知らん!というスタンスなんでしょうけど、世の中そんなの多いよね。
特定小型原付(電動キックボード)についても、闇特定小型原付が登場するのかは知りません。
実際のところ、リミッター解除の方法がどうとか出回るんでしょうし。
あれだけ「危険だろ!」と騒がれた電動キックボードについても、最近は話題にすらならない笑。
世間の関心なんてそんなもんだよね。
「小回り右折なんて危険だろ!」
「ノーヘルで人が死んだらどうするんだ!」
こんな意見は多々見かけましたが、そもそも小回り右折は義務だけど裏技はきちんと用意されているんだし、

ヘルメットを被ることは禁止ではない。
まあ、実証実験であることすら理解してない個人ブログなんてものもあるしお話になりませんが。
正しい知識を持たないと。

特定小型原付もリミッター解除の闇特定小型原付とか出るんだろうな…
けど、時速45キロ出せる「自称電動アシスト自転車」。
取扱説明書の43ページに「自転車安全利用五則」があるのは、ネタなんですかね?
お前自転車ちゃうやん!というツッコミと、法律語る立場なの?というツッコミと。
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