あまり知られていないかもしれませんが、ごく一部の高速バスは輪行が可能です。
そのうちの一つに、WILLERがあります。
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WILLERの「自転車積み込みプラン」
ロードバイク界ではWILLERではなくWilierではないのか！？と思った方。
だいぶロードバイク業界にどっぷり嵌まってます笑。
なぜか今は受付停止されてますが、WILLERには事前予約制ですが「自転車積み込みプラン」があります。
事前予約の場合、ロードバイク一台につき1500円。
当たり前ですがバス乗車券は別ね。
鉄道輪行よりもやや条件が厳格なようで、「前後輪外すこと」は必須。
輪行袋からはみ出しているのもダメだそうな。
まあ、これらは本来JRなども同じ条件なんですが、鉄道輪行は事実上ノーチェックなのでゴミ袋輪行マンや、カバーのみで解体しないマンが現れてはネットがざわつくのがもはやお決まりかと。
バスに積み込みなので、どうしても厳格になってしまいますが、こういうのも含めて前後輪外すタイプのほうが使える範囲は広がるのですよ。
まあ、どういう固定をしてもらえるのかは知りませんが、「破損等した場合については免責」だと書いてあるけど一定の需要はあるかもしれませんね。
なぜか今は受付停止されてますが。
輪行廃止論
※アウトな例
ゴミ袋輪行マンやカバーのみで解体しないマンが定期的に現れてはざわつくのがお決まりですが、この手の問題ってルールを理解している人がきちんと注意喚起するからか、大問題になった事例は聞いたことがありません。
知人(某新幹線駅勤務)の話では、一度「乗車拒否」したことがあると言ってましたが、話からすると「無解体輪行マン」だった模様。
大問題になった事例は聞いたことがありませんが、鉄道会社としては自転車だけ優遇する理由もないので、潰そうと思えば「禁止」にできることは理解しておいたほうがよい。
国鉄ではないので、結局は営利企業ですから。
実際のところどれだけバス輪行する人がいるのかは知りませんが、バス輪行だと「袋」よりはケースのほうが安心なのだろうか？
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