自転車ヘルメットの努力義務化については何度も書いてますが、
ヘルメットの着用者は20代女性で、夜間に路側帯を走行中、無灯火で逆走してきた自転車と衝突し転倒。その際に側頭部あたりを打ったという。「この衝撃がじかに頭部にきていたらと思うと、ぞっとする」。買い替えのために店を訪れた女性から話を聞いた店員が、ヘルメットの重要性と、自身に非がなくても事故に巻き込まれるリスクを来店者に訴えようとヘルメットを引き取って5年ほど前から展示している。
帽子タイプ人気、ラグビー型は? 4月から自転車ヘルメット義務化 | 毎日新聞側頭部が大きくへしゃげたヘルメットが事故の衝撃を物語っていた。関西最大級の品ぞろえを誇る自転車用品店のヘルメット売り場。壁一面にずらりと並ぶ約100種類の商品と共に陳列されたこのヘルメットは、顧客が実際に事故に遭った当時にかぶっていたものだ...
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逆走無灯火自転車自体への対策を
残念ながら逆走無灯火自転車なんていくらでもいるのがジャパンの現状。
ヘルメット自体は大切です。
けどさ、無法者に対応するために被るなんてごめんです。
チャリはどの角度から突っ込んでくるか全く予想できないからヘルメットを被りましょう!
なんか違うんじゃないかな。。。
もちろん、記事が言いたいことを曲解してます。
あらゆる事態に備えるという意味でしょう。
逆走無灯火自転車自体を撲滅してくださいませんか?
以前も挙げたけど、全く予想もしない位置からノールック横断した自転車と、車道を適法に通行していた自転車の事故。
この事故、自転車事故判例では有名みたいだけど、50:50だってさ。
東京地方裁判所の判断では、ノールック横断自転車は予見可能だと。
車道を適法に通行していた自転車が横断歩道を通過したときに信号が変わったという点を重視したんだろうけど、被害者は頭部を打ち付けて言語障害と片麻痺の後遺症。
こんなのに備えてヘルメット被るわけじゃないんですよ。
「操作ミスで転倒してもヘルメットがあって良かったよね!」が正解で、「どの角度から突っ込んでくるか全く予想できない自転車に備えてヘルメット」ではない。
逆走無灯火自転車自体への対策をまずは頼む。
自転車道を通行しても逆走してくる自転車がいる以上、話にならない。
努力義務って
ヘルメット自体の大切さはわかるけど、相変わらず危険運転は起きるし、
無灯火逆走自転車が平然と突っ込んでくるし、ノールック横断自転車が平然と突っ込んでくる。
インフラと取締りを頼みたい。
逆走無灯火自転車に対応するためにヘルメットを被るわけじゃないので。
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