OGKのシールド付きヘルメットのVITTがモデルチェンジするらしい。
シールドが変更に
VITTのようなシールド付きヘルメットって、視力が悪い人のアイウェア目的として活用する人もそれなりにいるのですが、
標準装備のシールドをAR-3シールドからAR-5シールドへ変更
【新製品】コンパクトフォルムを追求したシールド付モデル「VITT」が快適性をアップデート。 | 自転車用ヘルメット&ギア | OGK KABUTO
標準装備のシールドが変更になるそうな。
一応、AR-5シールドのほうが上位モデル扱いなようで、オプションパーツとしての値段も1000円違う。
ぶっちゃけた話、何がどう違うのかはよくわかりません。
品番 | カラー | 可視光線透過率 | 紫外線カット率 |
AR-5 | ライトスモーク | 65% | 99%以上 |
シルバーミラー | 20% | 99%以上 | |
AR-3 | ライトスモーク | 65% | 99%以上 |
ビミョーに形状の差があり、AR-3シールドは視界に歪みが出るとか出ないとかそういう話はありますが、結局は使ってみての相性になるかと。
OGKのシールドって、価格差が激しい。
AR-5シールドは税込 ¥3,300〜¥4,400。
さらに上位シールドのARS-3シールドについては、税込 ¥7,600〜¥12,100となる。
ARS-3シールドについてはOGKいわく、「選手用スペシャルシールド」になっていて、AR-5シールドはインジェクション製法、おスペのARS-3シールドは特殊曲げ加工となってますが、見え方や視界の差があるのでしょうか?
シールドヘルメットもだいぶ一般化したような
シールドヘルメットって昔はエアロヘルメットというイメージしかなかったけど、OGKさんが廉価モデルや非エアロヘルメットにも採用したおかげなのか、だいぶ一般化したような気がします。
花粉が目に入りにくくなる説もありますが、これについてはやや懐疑的。
ヘルメットって頭の保護ですが、自転車乗りは頭の保護以外にも「目の保護」も大事。
走行中に虫が入ると爆死しかねないので…
けど、目の保護について悩んでいる人ってやっぱり多いのですかね?
視力的な問題、ドライアイ、花粉などいろいろ対策しないとまともに乗れないのかと思いますが、こういうのもあります。↓
夜間やトンネル内での視野は気になりますが、それ以外は気にならないので…
シールドとメガネを併用する人にしても、メガネとシールドが干渉しないか確認しないとアレなので、ショップで試着して買うのが一番なんでしょうね。
視野の問題ってシビアなので歪みを感じても危ないし、こればかりは試すしかないようです。
2011年頃からクロスバイクやロードバイクにはまった男子です。今乗っているのはLOOK765。
ひょんなことから訴訟を経験し(本人訴訟)、法律の勉強をする中で道路交通法にやたら詳しくなりました。なので自転車と関係がない道路交通法の解説もしています。なるべく判例や解説書などの見解を取り上げるようにしてます。
現在はちょっと体調不良につき、自転車はお休み中。本当は輪行が好きなのですが。ロードバイクのみならずツーリングバイクにも興味あり。
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