具体的な内容はわかりませんが。
この利用者は２０２１年３月、花見川区犢橋町のコースを走行中、対向車とすれ違うために左側に寄った際、道路脇の深さ約１０センチの溝に前輪がはまって転倒。手のひらを骨折するなどした。判決では、「車輪の幅によっては、溝にはまって事故が発生することも想定される。通常有すべき安全性を欠く」とした。
道路管理者である千葉市に約４７９万円の支払いを命じる判決だそうな。
詳細は不明
どうでもいい話をしますが、「手のひらを骨折」って日本語として合ってますかね。
具体的内容が分からないので何とも言えませんが、この手の報道って賠償総額よりも過失割合のほうが気になります。
サイクリングロードって狭いのに、なぜか中央寄りを突進してくる対向自転車がいたりするので、ああいうのもなんとかならないものかと思ってしまいますが、最近は話に聞きませんがわざと自転車の邪魔をするランナーまでいたりするからややこしい。
狭いところなら仲良く使えばいいのにね。
ところで冒頭の事故、手の骨折のわりにはまあまあ高額な気がしまして、後遺症的な問題なのか、怪我による遺失利益の問題なのか、ちょっと気になります。
道路管理者の責任が10割というのも考えにくいし。
なぜ訴訟に
こういう事故で示談ではなく訴訟にならざるを得ないことは時々あって、行政側の提示がやたら低いとか、そもそもゼロ回答だとかたまに聞く話です。
行政訴訟って正直なところ、ちょっと大変です。
いや、ちょっとどころではなく大変です。
行政は簡単に認めるわけにいかない立場とはいえ、なかなか大変ですよね。
被害者的には。
いずれ判決文がどこかに出てくるとは思いますが、道路上の不備や懸念を見つけたときは、道路管理者に通報して対処してもらうほうがよい。
誰かが事故ることを未然に防げる可能性があるので。
ところでこちらの件。
報道されてないので詳しくはわかりませんが、たった数ヶ月のうちに同じ場所で事故が起きているなら、道路構造の問題です。
道路管理者は把握した上で改修に向かっているのでしょうか、、、
サイクリングロードって子供も走るわけだし、繰り返しますよ。
直さない限りは。
コメント
手の骨折（手首も含む）は神経を痛めて元通りにはならないことが結構あると思います。体の中でもっとも繊細な動きが出きる部分ですし。時計師の方は転ぶときは手を守るために頭から突っ込むこともあるとか。
コメントありがとうございます。
細かい骨折ならなかなか治りにくいですが、「○✕骨を骨折」からわかりますが、「手のひらを骨折」だとなんか変な表現に見えました。
おそらく、手首の少し上の舟状骨とか月状骨とか塊状の骨のどれか、もしくは複数が骨折したのかと思います。この骨の名前を分かる人がどれだけいるのだろうとは思います。
コメントありがとうございます。
そもそも、手根骨の存在を知っているほうがマニアックだと思いますよ笑。
すみません、別件になりますが、こちらの動画。
https://twitter.com/raito_photo/status/1681264723927642114
ベアリングのグリスを抜いてオイルを入れたらよく回るという主張のようですが、クイックで抑えが効いてない状態ではベアリングのテストになってない気がするのですが、どうでしょうか？
ちなみに骨の構成は知っていますが、名前は覚えていません(笑)
クイックの件はスルーシャフトとクイックの軸で空転する可能性でしょうか？よほど重いグリースを入れなければベアリングで回るので、無負荷で評価することと比べれば些細なことだと思います。
コメントありがとうございます。
ここまでガバガバなクイックで回していると、ベアリングが関係ないように見えてしまいましたがそうでもないのですね。
ありがとうございます。
多分中手骨のどれかを折ったのでしょう
舟状骨などの手根骨郡だと手首って言ったほうがわかりやすいですし
でも中手骨折れるかなぁ？と考えると沼に
転倒時に手を付いたら橈骨や尺骨、手根骨辺りに衝撃が行くはずなんで…
まあ手のひらと表現した以上は中手骨なんでしょうきっと
コメントありがとうございます。
賠償総額からすると、何か特殊な事情があったのかなと思ってしまいますが、よほど想定外の落車だったのでしょうね。