ちょっと前になりますが、一時停止線がやたら交差点手前にある件を取り上げましたが

手前過ぎる理由はシンプルでした。。。
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手前過ぎる一時停止線
このように、やたらと一時停止線が手前過ぎるわけですが、
疑似横断歩道を加味しても、やたら手前過ぎる。
理由はこう。

今はファミリマートで、左折用に隅切もされてるので手前すぎる感じですが、
昔は隅切りなしのブロック塀が有ったので、左折で曲がれるようにああなってたみたいですね。
そして、2015年にファミリマートになった後も停止線の見直しがされてないから、手前すぎる感じと。
間違いなくこの理由でしょうね。
結局、民間の敷地が変わったことを警察が敏感に察知して停止線を前に出す…なんてことはないので、誰かが指摘しない限りは変わらないかと。
一応、停止線は交差道路を見渡せる位置に設定することが望ましいとしているのですが、こんな感じで意味不明な位置に設定されたままは多いんじゃないですかね。
交通規制課ってイマイチ何をしてるのか怪しい面がありまして、例えば「自転車通行可」の標識に「ここまで」という補助標識がついている件。
交差点でもないところに「ここまで」とつけるセンスは理解に苦しみますが、読者様が管轄署に確認したところ、

担当の方もなんだこれ…?ってドン引きしてましたし
こういうのって工事終わった段階でのチェックってないんですかねぇ
交通規制課がドン引きしてどうするんだと…笑
ちょっと前に取り上げたこれにしても、

交通規制課は、車線数が減らされたことを把握していない笑。
「車両通行帯の規制を掛けた最終年月日はいつですか?」と聞いてみたところ「うっ…そ、それを回答していいか確認をまだ取ってなくて…」みたいにだいぶ濁してましたが、私も大人の対応で濁しておきました。
横断歩道標識はこんな惨状だし。

横断歩道標識についてちょっと思うのですが、交差点部の横断歩道の場合、右左折車は事実上徐行や一時停止することになるわけで、道路標示さえ見えれば十分なんじゃないかとすら思う。
右左折車からは標識が見えなくても合法になるように施行令を改正して緊急対応した方がマシなんじゃないかと。
規制課が機能しているか怪しい面があるので、一般人がおかしなところを指摘するしかないという…
結局のところ
一時停止を守らない奴が悪いというのは当然だけど、守られやすい位置に設定することも大事。
そういう意味では、一般人が指摘するしかないのよね。
規制を掛けたら、一般人が魔法のごとく守り出す…なんてファンタジーの世界を期待するのは間違い。
けど、警察的には規制の方法を間違ってしまい事故が起きたら、損害賠償の対象にすらなりうる。
あの人たちなりには頑張っているのでしょうけど、昨今の横断歩道標識漏れを見る限り、うまく回ってないのですよ。
道路管理者と公安委員会が協議することになってますが、それについてもやや疑わしい。
コメント
「停止線は交差道路を見渡せる位置に設定することが望ましい」って市街地で昔からあるような細い道では無理な話だと思います。
コメントありがとうございます。
現実にはそうなんですよね。
仕方ない面は仕方ないです。