読者様がフェイスブックの広告で見たそうなのですが、
これは…笑!?
空気で膨らますモビリティ「poimo」
カバンに収納して空気で膨らますモビリティだそうな。
時速10キロ程度で走れるみたいですが、
若干疑問なのは、これって特定小型原付として型式認定されるものなんですかね?
特定小型原付の要件を全て把握しているわけではありませんが、それなりに厳しい基準があるので、空気で膨らますモビリティが本当に認められるのだろうか?ブレーキや保安装備はどうするのか?という疑問がありますが、
細かいことを抜きにすれば、ちょっと面白そう笑
アレですかね?
エアクッションが効いて何かに衝突してもちょっと安全みたいな感じになるのでしょうか。
走行中にパンクしたら悲劇が起こりそうですが、ちょっと面白い。
明治大学理工学部 新山龍馬専任講師、宮城大学事業構想学群 佐藤宏樹准教授、東京大学大学院工学系研究科 鳴海紘也 特任講師、川原圭博教授、東京大学大学院情報学環 筧康明教授、法政大学デザイン工学部 Seong Young ah客員准教授、株式会社メルカリmercari R4D 山村亮介ら研究グループは、poimo(ポイモ)と呼ばれる、独自の風船構造を持ち、軽量でさまざまな形状を実現可能なパーソナルモビリティのシリーズを開発してきました。
やわらかい乗り物「poimo」ふくらむ・たためる風船構造パーソナルモビリティの直感的なコントローラと実用化に向けた試作機を開発要旨 電動キックボードに代表される個人用の乗り物「パーソナルモビリティ」が普及の兆しを見せており、今後予想されるさまざまなニーズに応えるために、豊富な形状と安全性が求められています。 明…
こういうものでも道路交通法の規制対象になりますが、特定小型原付としての未来を考えているのか、違うカテゴリーを想定しているのかはよくわかりません。
変形すると電気抵抗(インピーダンス)が変化する特殊なスポンジを内蔵したクッション型のコントローラを開発し、それを握ることで直進や停止、旋回を可能にしました。
やわらかい乗り物「poimo」ふくらむ・たためる風船構造パーソナルモビリティの直感的なコントローラと実用化に向けた試作機を開発要旨 電動キックボードに代表される個人用の乗り物「パーソナルモビリティ」が普及の兆しを見せており、今後予想されるさまざまなニーズに応えるために、豊富な形状と安全性が求められています。 明…
いわゆるブレーキではない構造で停止する仕組みなんじゃないかと思いますが、詳しくはわかりません。
ブレーキとしての構造がないと特定小型原付としては認められませんので、ちょっと違うような気もします。
いろんなモビリティが
特定小型原付についても当初想定していたキックボードタイプのほか、座り乗りタイプが少しずつ出ています。
座り乗りタイプについては、高齢者の足にもなりうるしちょっと注目していますが、空気で膨らますモビリティとなるとまたちょっと面白い。
けど、あまり情報もなく開発段階なんでしょう。
これのメリットって、駐輪場要らずになる点なのかもしれませんね。
2011年頃からクロスバイクやロードバイクにはまった男子です。今乗っているのはLOOK765。
ひょんなことから訴訟を経験し(本人訴訟)、法律の勉強をする中で道路交通法にやたら詳しくなりました。なので自転車と関係がない道路交通法の解説もしています。なるべく判例や解説書などの見解を取り上げるようにしてます。
現在はちょっと体調不良につき、自転車はお休み中。本当は輪行が好きなのですが。ロードバイクのみならずツーリングバイクにも興味あり。
コメント
保安基準の
一 車体は、堅ろうで運行に十分耐えるものであること。
二 車体は、確実に取り付けられ、振動、衝撃等によりゆるみを生じないようになって
いること。
ここら辺に引っかかりそう
コメントありがとうございます。
確かにダメそうですが、ダメだとしたらこれは何の目的で開発しているのか謎が…
見る限り電動キャリーケースと同じような使い方を想定してるんじゃないかなぁと思います
https://www.makuake.com/project/se3minit/
ただ日本じゃセグウェイと同じで私有地でしか乗れないんで想定している使用方法はやっぱり海外や空港なのかなぁ?
個人的にはこういう使い方のモビリティって便利だと思うんで普及して欲しいんですが、法規制的に厳しそうなんですよね…
コメントありがとうございます。
個人的にはこういう車両がひき逃げ等で逃走しても、車体を撃ち抜いてヘニャヘニャにして捕まえられるからいいんじゃないか?という恐ろしいアイデアしか浮かびません笑。
ラスト1マイルと言っているので、電車を降りて1kmから2kmくらいの距離、歩くと遠いけど、タクシーに乗るほどでもない距離を行き来できるような使い方かと思います。
輪行するほどの長い距離を乗るわけでもないので、重さも含めた携帯性が重要。なので、折り畳み自転車のように持ち運びしにくいものでなく、手軽に持って行けるようなものがあると良いなぁ、といった感じ。
都市部だと、シェアサイクルの乗るような距離感だと思いますが、そういうものがないエリアもあるので。
コメントありがとうございます。
個人的には面白いと思ってますが、これが公道を走れるようになるにはおそらく法改正しないと厳しいです。
シニアカーと同じ分類にしたほうがいいのかもしれません。
このサイトだと思うのですが、以前【スーツケースに、ハンドルとモーターを付けて乗れるようにしたモビリティ】について書かれてませんでしょうか。
過去を遡りましたが、見つけることが出来なかったので、私の勘違いかも。
何かと言いますと、実際に目撃しました。
大阪の地下鉄の改札内で!
まぁ、爆走していたのではなく、アジア系の外国からのツーリストらしき、高齢のご婦人が、歩くよりも遅いスピードで(おそらく時速2~3km)走ってられました。
爆走でなかったので、ガラガラとスーツケースを転がすより、優雅な感じで良かったです。
どうでもいい話ですみません。
コメントありがとうございます。
最近、過去に何を書いたか思い出せないことが増えました笑。
そういうモノがあるのですね。
私は昨日、登り坂を全くペダリングせずにまあまあの速度で進行するロードバイクを見ました笑。