ジャイアントから2024年モデルのESCAPE R DROPが発表されてますが、ここにきて値下げです。
ドロップバークロスというジャンルの自転車ですが、最近はあまり話題にならないというか。
2024 ジャイアントESCAPE R DROP
Escape R Drop (2023) | bike | Giant Bicycles Japan 日本
2023年モデルは104500円でしたが、2024年モデルは93500円。
この自転車はロードバイクではなくて、ドロップバークロスになります。
そうか、登場は2020モデルだったか。
昔からクロスバイクのエスケープをドロップ化する人はいましたが、それなら最初からドロップ化してしまえ的な自転車です。
なのでVブレーキだったりします。
ロードバイクを欲しい人にはオススメしにくいところですが、ドロップハンドル車でなるべく低予算にしたい人には良かったりします。
現実的には街乗りや通勤通学用として買う人が多いのか、それともいろいろカスタマイズして遊ぶ目的で買う人が多いのかはわかりません。
サブブレーキレバーがついていたりするので、街乗りでは便利でしょうね。
この自転車、登場当時はまあまあ騒がれました。
ドロップバークロスというある種の邪道ですし。
個人的には「まあ、これはこれで需要がかなりあるのでは?」と思ってましたが、最近はどうなんだろ。
値下げになってお買い得になったのは間違いない。
このあたりが話題にならないと
自転車ブームの時代なら、こういう自転車こそが話題になる気がするのですが、値下げになってお買い得!なんてことがあまり話題になってないような。
まあ、個人的な意見としては、いいから例のブツを復活させてくれとしか言い様がありません。
様々なジャンルの自転車があるのがジャイアントの強みですし。
2011年頃からクロスバイクやロードバイクにはまった男子です。今乗っているのはLOOK765。
ひょんなことから訴訟を経験し(本人訴訟)、法律の勉強をする中で道路交通法にやたら詳しくなりました。なので自転車と関係がない道路交通法の解説もしています。なるべく判例や解説書などの見解を取り上げるようにしてます。
現在はちょっと体調不良につき、自転車はお休み中。本当は輪行が好きなのですが。ロードバイクのみならずツーリングバイクにも興味あり。
コメント
Vブレーキのロードバイクってどうなんでしょうか?
私の今乗っている自転車は28Cまでのタイヤしかつけられません。
交通量の少なめの田舎道ってひび割れとか補修跡がきつい箇所が多くて、40Cくらいのタイヤを試してみたいとつねづね思っています。
しかしそうなると必然的にディスクブレーキへの買い替えになってしまいます。
ディスクブレーキに様々なメリットがあるのはわかりますが、雨の日に乗らず、握力は人並みにある私にとってのメリットは太いタイヤが使用できることくらい。
それに対してデメリットは、メンテナンスが面倒で、重くなって、値段が高くなること。
Vブレーキならこれらをすべて解決できるのではと思ったのですが、そのようなロードバイクは見かけません。
ロードバイクにVブレーキを使えない理由が何かあるのでしょうか?
ESCAPE R DROP の情報を見てきましたが、使用可能タイヤサイズがわからなく、サブブレーキがついていたり、使用している部品のグレードが低かったり・・・。
105とはいいませんがSORAかTIAGRAくらいで、チューブレスレディーのホイールがついていたらなーと思いました。
(今使っているタイヤがTLRで、最近興味を持っているのがグラベルキングのTLRなので)
コメントありがとうございます。
Vブレーキは元々はマウンテンバイク用ですが、制動力が高いのでロードバイクだと慣れてないと前転するんだと思いますよ。
タイヤクリアランスは書いてないですが、この自転車はあくまでも低価格でドロップハンドルに乗りたい人向けなので、あえてスペックは抑えているのだと思います。
ありがとうございます。
Vブレーキのロードバイクが発売されないかなーとつねづね思っていたので、記事中にVブレーキの文字をみて期待してしまったのです。
Vブレーキが制動力高くて前転して危険という話はたしかに昔どこかで読んだ気がします。
ところで、ディスクブレーキのメリットとしても制動力の高さがよく言われています。
しかし、デメリットとして前転の危険というのを聞かないのは、ディスクではその危険が小さいのでしょうか?
コメントありがとうございます。
ロードディスクはロードバイクに合わせた制動力に調整されていると理解してますが、結局のところ、制動力はタイヤの性能に依存するのでタイヤの限界を超えた制動力は単にスリップするだけです。
Vブレーキは元々はマウンテンバイク用なので、細いタイヤとはさほど相性がいいとは思いません。
このレベル帯の自転車のドロップハンドル化によるメリットがあまりないと思うのですがどうでしょうか?当方RX3乗りですが(クロスバイクの癖に偉そうにコメントしてすみません。)シートポジションきちんと出してコラムサスペンサーを抜いてハンドルを下げて前傾姿勢をとれば短〜中距離ならロードバイク並みに速度も出ますしフラットバーの方が街乗りでは小回りが効いてブレーキも効きやすく便利だと思います。ドロハンのメリットは空気抵抗のほんのちょっとの削減位ですかね?エスケープrドロップでブルベ出場(笑)とか基本的には無いと思うのでそんなにドロップにする必要あるのかと、この自転車の存在意義とはと思ってしまいました。
コメントありがとうございます。
この自転車のメリットは、格安でドロップハンドルに乗りたいというニーズに応える点だと思っています。
なので自転車自体の性能というよりも、まずは見た目に応えるモノだと思いますよ。
なお、クロスバイクとロードバイクでどっちが格上みたいな話はナンセンスですし、偉そうにして構いません笑。
ジャイアントは往年のFCR0を復活させて欲しいのですが、あれなんてTTバイクをフラットバーにして販売した変態自転車ですし、ジャイアントの多様性ってある意味凄いと思っています。
僕もフラットバーは結構好きなのでFCRの良さ分かります。あのTTバイクなのに意地でもフラットバーを守り切るフラットバー信者みたいな所がすきです。
コメントありがとうございます。
まあ、ああいうぶっ飛んだ自転車はなかなか販売しないですよね笑