続々と機械式105完成車が発表されてますが、コラテックのアルミバイクのDOLOMITI DISCにも機械式105完成車が登場しています。
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コラテックDOLOMITI DISC
24 DOLOMITI DISC of corratec-bikes.jpドイツのスポーツバイクブランド「corratec(コラテック)」のハイパフォーマンスディスクロードバイク「DOLOMITI DISC(ドロミテディスク)」の製品ページ。
オーソドックスなアルミ素材の6061アルミを使ったフレームに機械式105の完成車で258500円(税込)。
このフレーム、画像でみると溶接痕処理が結構キレイなのよね。
24 DOLOMITI DISC of corratec-bikes.jpドイツのスポーツバイクブランド「corratec(コラテック)」のハイパフォーマンスディスクロードバイク「DOLOMITI DISC(ドロミテディスク)」の製品ページ。
キレイな溶接痕処理とキレイなオネーサンはみんな大好きですよね。
さて、DOLOMITI DISCっていわばエントリーモデルになるわけですが、105Di2、機械式105、ティアグラの3つの完成車を用意。
コンポ以外のパーツは全て同じなのである意味わかりやすくコンポの価格差のみが反映されています。
105Di2 | 105 | ティアグラ | |
ホイール | SHIMANO WH-RS171 | SHIMANO WH-RS171 | SHIMANO WH-RS171 |
タイヤ | VITTORIA ZAFFIRO | VITTORIA ZAFFIRO | VITTORIA ZAFFIRO |
値段(税込) | 327800円 | 258500円 | 217800円 |
ティアグラと機械式105の価格差が4万。
ヒモと電気の差が7万。
10速と12速の差が4万で、ヒモ生活と電気的生活の差が7万。
最近、アルミフレーム完成車でもこういう値段になるわけで、特にこだわりがなければティアグラでもいいんじゃないか?と思ったりします。
若干不思議なのは、ティアグラのレバーはサイズに関係なくST-4725になっている点。
ST-4725はスモールハンド用のショートリーチレバーですが、あえて全サイズにスモールハンド用レバーのほうがメリットが大きいのだろうか。
溶接痕はキレイだし、価格面でもお買い得モデルと言えるかと。
コラテックの不思議
コラテックについては以前から不思議に思っているのですが、DOLOMITI DISCについては本国サイトにはありません。
本国サイトにはCorones Expert Discというアルミバイクがありますが、フレーム形状が明らかに違うし、ジオメトリも違います。
なのでジャパンオリジナルモデルなんだと思われます。
コラテックは以前だと確かスカンジウムフレームもあった気がしますが、まあまあ面白いところを突いたブランドでもあるし、お買い得モデルもある。
なのでアルミバイクでお考えの人には、選択肢の一つとして検討していいと思います。
2011年頃からクロスバイクやロードバイクにはまった男子です。今乗っているのはLOOK765。
ひょんなことから訴訟を経験し(本人訴訟)、法律の勉強をする中で道路交通法にやたら詳しくなりました。なので自転車と関係がない道路交通法の解説もしています。なるべく判例や解説書などの見解を取り上げるようにしてます。
現在はちょっと体調不良につき、自転車はお休み中。本当は輪行が好きなのですが。ロードバイクのみならずツーリングバイクにも興味あり。
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