DIZOと聞いてもピンと来ない人のほうが多いかもしれませんが、ドイツで企画、開発をする台湾のロードバイクブランドです。
正直なところあまり知られていないですが、軽量フレームをまあまあ安価に出していたりします。
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DIZO OUREA
OureaThe ultimate climbing bike OUREA "We build Ourea to allow you to ascend mountains with
このバイク、フレームセット販売で税込369800円になりますが、TORAY T1100を使用した軽量フレームでフレーム重量は775g(サイズS、塗装済み)。
フォークは330gなので軽量フレームになりますが、値段からすればだいぶ安い。
ただしあまり知られていない。
DIZOのホームページをみると、ドイツで30年以上の歴史があるみたいに書いてありますが、有名ブランドのOEMを中心に発展してきたブランドなので、DIZOブランドとして開発した歴史はまだ浅い。
「有名ブランド」とはどこなのか気になるところではありますが、チラっと調べたらL○○KとかB⇡anch⇡などと出てきます。
今もそうなのかはわかりませんが、確かに有名ブランドですね。
念のため伏字にしてあるので、あくまでも想像の範疇でお考えください。
要はカーボンフレームを作ってきた歴史自体は長く、その中で培ってきた技術を使い自社ブランドを立ち上げた形ですね。
有名ブランドのOEMで発展してきた台湾ブランドは多いですが、品質管理には力を入れているようで「ISOおよびENのテスト基準より20%厳しい品質基準をすべてのバイクに導入」、「カーボンレイアップ中に X 線検出を使用してフレームに欠陥や気泡がないか検査」とあります。
ざっくり言えば、軽量フレームがお手頃価格で買えて、品質管理もバッチリという話です。
フレームサイズは
フレームサイズは5サイズ用意されてます。
OureaThe ultimate climbing bike OUREA "We build Ourea to allow you to ascend mountains with
ドイツに拠点があるからなのかはわかりませんが、低身長向けというイメージでは無さそう。
分割スペーサー採用なのでハンドル高の変更も容易。
OureaThe ultimate climbing bike OUREA "We build Ourea to allow you to ascend mountains with
ほとんどDIZOって知られていない気がしますが、メリダなんかもドイツに拠点がある台湾ブランドですよね。
なにか関係があるのだろうか。
2011年頃からクロスバイクやロードバイクにはまった男子です。今乗っているのはLOOK765。
ひょんなことから訴訟を経験し(本人訴訟)、法律の勉強をする中で道路交通法にやたら詳しくなりました。なので自転車と関係がない道路交通法の解説もしています。なるべく判例や解説書などの見解を取り上げるようにしてます。
現在はちょっと体調不良につき、自転車はお休み中。本当は輪行が好きなのですが。ロードバイクのみならずツーリングバイクにも興味あり。
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