近年、自転車が全体的に価格上昇しているわけですが、コーダーブルームから「生活応援価格」としたクロスバイクRAIL STが登場しています。
生活応援価格とはいったい何の話なのでしょうか？
コーダーブルームRAIL ST
生活応援価格と言うくらいなので価格から。
59290円になります。
ちなみにクロスバイクといえば泣く子も笑うジャイアントのエスケープR3は、66000円です。
しかもクロモリフォークがハイテンスチールに変更。
RAIL STですが、アルミフレームにアルミフォーク、
リムブレーキ、アルタス3×8速、32cタイヤと昔ながらのありがちなクロスバイクのスペックです。
最近はあまり気にする人もいないのかもしれませんが、リアエンド幅は130mm。
フラペが付属し、キックスタンドが付属し、ベルとリフレクターも付属。
ザ・ド定番クロスバイクという感じですし、コーダーブルームのクロスバイクは長めに取ったリアセンターで450mm。
重量は不明。
普通のクロスバイクがなんとか5万円台に収めたというところが生活応援価格なんですかね。
ジャイアントはエスケープR4というコンポをマイクロシフトにしてコストダウンしたクロスバイクを登場させてますが、エスケープR4は59400円(フォークはハイテンスチール)。
今の時代からすると、だいぶ生活応援してくれた価格だなぁ…というのがRAIL STです。
自転車としては必要にして十分、スペックはありがちなクロスバイクのスペックという「普通感」ですが、最近はこのスタイルでも5万円台に収めるのは厳しい。
私がクロスバイクを買った10年前なんて、エスケープR3が税抜き3万円台後半でしたが…当時と比べてはいけません。
最近「クロスバイク」ってあまり話題にならない気がする
クロスバイク自体があまり話題にならない気がするのですが、昔でいえばエスケープかミストラルかみたいな2強の時代もあって、今はどのクロスバイクが人気なのでしょうか？
この分野は大きな動きもないので、さほど話題にならない気がします。
そもそも、ジオスのミストラルってどんだけ前から同じなんだ？という疑問もありますが、
最近のクロスバイクって何が売れているのだろ。
なんだかんだ、シンプルに使いやすいのはクロスバイクなんですけどね。
まさか特定小型原付と競合しているのか？
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