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SCOTT ADDICT 40が驚きの40%オフ!?そもそもの疑問。

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Y’sロードオンラインで、スコットのADDICT 40が驚きの40%オフになっています。



SCOTT ( スコット ) ロードバイク ADDICT 40 ( アディクト 40 ) アウトレット品

通常価格:374,000円 → 224,400円 (40%オフ)

このバイクはHMF Carbonフレームにティアグラ(2×10速)のエンデュランスモデルで、リアセンターを420mmと広めにしているロードバイク。
なお、ADDICT RCはレーシングバイクになるので全く違うロードバイクになります。

 

これ、メーカーサイトの画像よりも実物のほうがカッコよく見えるのですが、以前から不思議に思っていることがありまして。

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SCOTT ADDICT 40のふ★し★ぎ

「つのだ☆ひろ」ばりに★を使ってみましたが、先ほど書いたようにティアグラ完成車です。
ちょっとスペックを確認してみますよ。

フレーム Addict Disc HMF Carbon
フォーク Addict Disc HMF Carbon
STI Tiagra ST-4720
クランク PRAXIS ALBA M24 50/34
フロントディレーラー 105 FD-R7000
リアディレーラー Tiagra RD-4700
ブレーキ BR-4770 Hyd Disc
スプロケ CS-HG500 10 Speed 11-32T
タイヤ Schwalbe ONE Fold 700x32C
重量 9.25Kg

なんでティアグラ完成車なのに、フロントディレーラーだけ105なのか意味がわからなくて。
アレですかね。
クランクがPRAXIS ALBA(重量820g、10~12速対応)になっていることと何か関係があるのかなと思ったのですが、ティアグラ4700も105 R7000もチェーンラインは同じ。

FC-4700 FC-R7000 PRAXIS ALBA
チェーンライン 43.5mm 43.5mm 44.5mm

なぜフロントディレーラーだけ11速用なのかは不明です。

HMFカーボン

ADDICTではHMFカーボンが採用されてますが、スコットのカーボンのグレードでいうと三番目。

CARBON EXP|株式会社スコットジャパン(公式ホームページ)
株式会社スコットジャパンのCARBON EXPです

上位グレードほど軽量かつ剛性が高くなりますが、エンデュランスモデルということもありHMFカーボン。
剛性が高ければいいというほどロードバイクは単純でもないので、適材適所なんだろうなと。

 

あくまでもバイクの特性に合わせているワケなので、気にする人はカーボンのグレードにこだわるのかもしれないけど。

 

けど思うのは、



スコットのメーカーサイト上の画像よりカッコよく見える(2回目)。
これってなかなか不思議なモノでして、どことは言いませんがメーカーサイト上の画像と実物の雰囲気がなんか違うなと思うブランドはまあまああります。
どことは言いませんが、ビアンキなんかもメーカーサイト上の画像からはロゴの特徴がわからないという。

 

オルトレXR3のロゴって。
Y'sロードオンラインでビアンキのオルトレXR3がお買い得になっている件は以前も書きましたが、 これって、光の当たり具合によって見え方が変わる「カメレオンロゴ」なんですかね? BIANCHI ( ビアンキ ) ロードバイク OLTRE XR...

 

オルトレ乗りの方から情報を頂きましたが、やはりこれはロゴが変化するカメレオンロゴで正解らしい。
メーカーサイト上の画像からは全くわかりませんが、どことは言いませんがもったいない気がする。

 

そしてスコットについても、メーカーサイト上の画像よりも実物のほうがカッコいい。

「最低でも105伝説」

以前はよく「最低でも105」と言われた気がしますが、ぶっちゃけた話ティアグラで十分なんですよね。
最近はロードバイク自体が高いので「最近でも105」という話をする人も減った気がしますが。

 

「最低でも105伝説」って、要は上位グレードのデュラエースやアルテグラと互換性があることや、リア変速数が多いことから利便性が高いという話なんだと思いますが、10速だと不満に思うのか?と聞かれるとなかなかビミョーな話だったりします。

 

そりゃ上を見ればキリがない世界なので、より上位グレードを欲しくなるのはある意味必然なんですが、最近はロードバイクが高いこともあってあまりコンボのグレードにこだわりすぎると財布の軽量化が促進されるわけでして…

 

実際のところ、探せばこのようなお買い得バイクが普通にあるし、浮いた費用でホイールを買い換えたりしたほうが満足度は高い気がします。
そういえば先日メリダの旧モデルが20%オフと書いたところ、

メリダがクリアランスセールで20%オフ。
メリダがクリアランスセールということで、旧モデルを大放出するらしい。 そんなメリダのお買い得バイクを見てみます。 メリダのクリアランスセール クリアランスセールの中身はこちら。 shop.merida.jp/view/category/ct...

「某所で30%オフです」と教えて頂きまして。
それだと旧モデルが20%オフと言われてもお買い得感は低いわけですが、今回のスコットさんのように40%オフだとだいぶホッコリできますね。

 

10年くらい前に某所で「60%オフ」のバイクを見たときはさすがにビックリしましたが。
ということで、今回の40%オフはエンデュランスロードを欲しい人は狙い目かもしれません。

コメント

  1. まさ より:

    コメント失礼します。

    ワイズロードはあまり値引きしないイメージでしたが、BMCのアルミモデルが44%OFFなんてのもありますね。
    先日のメリダの旧モデルセールもそうですが、こういうのを見るにつけ、「ロードバイクが売れてないんだろうな…」と思ってしまいます。
    実際、ウエパーやワイズロードに行ってもコロナ禍真っ只中だった2年程前に比べて明らかにお客さんが少ないですし、トレックやビアンキの直営店の閉店も続きました。

    一部のブランドで値下げの動きもありましたが、元旦から恒例のシマノの値上げもあったし、今後も初心者や若者が取っ付きにくい趣味になっていくのでしょうね…

    • roadbikenavi より:

      コメントありがとうございます。

      >ウエパーやワイズロードに行ってもコロナ禍真っ只中だった2年程前に比べて明らかにお客さんが少ないですし

      今は特定小型原付の時代ですよ!笑

      というのは冗談で、そもそもロードバイクが魅力的な趣味に見えないのかなと思ったりします。

  2. 山中和彦 より:

    40%引きで思い出しました。
    私のキヤノンデールCAAD12は、定価210,000円の40%引きで126,000円(消費税別)でした!
    ペダルやその他付けても、消費税込み15万円くらいだったかと思います。
    まぁ、2017年の初頭に、型落ちの2016年モデルでした。
    ワイズロードです。(あの頃は、新型出たあとの型落ちは、キャノンデールに限らず、わりと値引きしてた記憶があります)
    2016年モデルを仕入れすぎたのか(おそらく、リベートに率やら何やらで多めに仕入れたのでしょう)、店頭にも、当時あった3色がずらりと並んでて、サイズも豊富。
    サイズ×カラーでぴったりのがなくても、他の支店から取り寄せるから、とのことでした。
    よほど在庫があったのでしょうね。
    幸運でした。
    あれに出会わなければ、買うのが、あと1年か2年ずれてたか、今も、ロードバイクに乗ってない、トライアスロンもやってないかも知れません。

    • roadbikenavi より:

      コメントありがとうございます。

      その値段ならだいぶお買い得ですよね。
      そういう機会に巡りあえばだいぶホッコリ買えますが、最近はあまり大型値引きがないのかもしれません。

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