先日、KUOTAのTTフレームであるKT03のご紹介をしました。
http://roadbike-navi.xyz/archives/4718
カーボンTTフレームで20万以下で買えるということ自体お買い得感が高いのですが、KT03の前作モデルのK-FACTORのアルテグラ完成車がやばい価格になっています。
KUOTA K-FACTOR アルテグラ完成車
Kuota K-Factor Ultegra 11 Carbon Triathlon Bike
こちらは現行モデルのKT03の前のモデルになります。
KT03はフレームセットのみの販売ですが、カーボンフレームで20万以下で買えてしまうお買い得TTフレームです。
KUOTA(クォータ) 2018年モデル KT03(ケーティーゼロスリー) フレームセット
K-FACTORですが、当時の定価はフレームセットで21万。
それがサイクリングエクスプレスではアルテグラ完成車で179,999円と激安になっています。
スペックはこちら。
フレーム | UDカーボン 1310g |
フォーク | UDカーボン 350g |
シフター | 6800アルテ |
FD | 6800アルテ |
RD | 6800アルテ |
クランク | 6800アルテ
53-39 |
スプロケ | 6800アルテ
11-25 |
タイヤ | ヴィットリア ルビノルプロ23c |
ホイール | Mavic Aksium |
重量 | 8.7キロ |
TT、トライアスロンバイクなので決して軽くはありませんし、旧モデルなのでアルテグラと言ってもR8000ではなく6800のほうなのですが、それにしてもこの価格はやばい。
まあ、6800もR8000も性能差はほとんどないので、この辺は気分的な問題でしょうか。
ブレーキについては何がついているのかちょっとわかりませんでしたが、もしかしたら専用品かもしれません。
見た目では普通のキャリパーブレーキに見えなくもないのですが。
KUOTA K-FACTOR 電動アルテグラ完成車
Kuota K-Factor Ultegra Di2 11 Carbon Triathlon Bike
なんと電動アルテグラ完成車もあり、こっちも激安です。
こちらは249,999円となっていますね。
スペックはこちら。
フレーム | UDカーボン 1310g |
フォーク | UDカーボン 350g |
シフター | 6870アルテ |
FD | 6870アルテ |
RD | 6870アルテ |
クランク | 6800アルテ
53-39 |
スプロケ | 6800アルテ
11-25 |
ブレーキ | 6800アルテ |
タイヤ | ヴィットリア ルビノルプロ23c |
ホイール | Mavic Aksium |
重量 | 8.4キロ |
こちらのモデルではブレーキが6800アルテグラと書いてあるので、上のアルテグラ完成車も恐らくはそうでしょう。
電動アルテグラ(6870)を装備し、フルカーボンフレームでこの値段!
TT、トライアスロンバイクなのでなかなか欲しがる人もロードバイクに比べると少ないのかもしれませんが、この価格は凄いですね。
こういうバイクでロングライドできるのか?という質問を受けることがありますが、トライアスロンといってもそれなりの距離を走ることもありますので、これで200キロとか走るのはあまり向かないと思いますが、100キロくらいなら何とでもなりそうな気がします。
もちろん、快適性とかはロードバイクに軍配が上がるのは明白なんですが、平坦でのスピード感とかはこっちのほうが当たり前ですが上。
サイズが限られている&タイムセール扱いになっているようなのでいつまでこの価格が続くのかはわかりませんが、これくらいで買えるならアリかなと思いますね。
2011年頃からクロスバイクやロードバイクにはまった男子です。今乗っているのはLOOK765。
ひょんなことから訴訟を経験し(本人訴訟)、法律の勉強をする中で道路交通法にやたら詳しくなりました。なので自転車と関係がない道路交通法の解説もしています。なるべく判例や解説書などの見解を取り上げるようにしてます。
現在はちょっと体調不良につき、自転車はお休み中。本当は輪行が好きなのですが。ロードバイクのみならずツーリングバイクにも興味あり。
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